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内容説明
感情が表に出にくく理屈が先走るせいか、子供の頃についたあだ名は「へりくつ仮面」。そんな性格が災いして、子供の頃から一貫して「集団」というものに属することができずにいた犬神(いぬがみ)君。大学に進学しても友達が一人もできず、昼飯を木の洞で食べる「ぼっち」状態。だがふとしたことから、演劇研究会、略して“劇研”に入ることになり、初めての仲間・居場所を見つけて──―犬神君の思わぬ大暴走が始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たにしぃ
9
どこを面白がれば良いのかサッパリ分からんな…2014/11/11
春風のぼる
7
うちに新しく入ってきたアルバイトさんが、犬神くんに似てます。クスクス笑える本。2016/08/29
古槍新垢
7
どう他人に勧めればいいのかわからない。周りの読んだ人もなんだかわからないけど面白い、とか言ってるし、読メの感想もだいたいみんなそんな感じで安心した。犬神君というより、犬神君をナチュラルに受け入れてくれる先輩たち萌えかな。自分も根っからの後輩気質なので、犬神君の先輩たちへの気持ちがなんとなくわかる。漫研部が描いた演劇部の漫画的な、とか思ってたら主婦! モーニング編集部の「とりあえず帯にグラゼニと鬼灯って書いとけばよくね?」というどうプッシュすべきか困惑している雰囲気が伝わる帯。2012/10/10
若冲
6
ゴメン…疲れている頭にガンガン笑いが込み上げて来て…頭痛がするわ2013/02/07
バム
6
感情が表に出ない、と言うよりは感情そのものがどこかおかしい犬神くん。それで演劇部ってどうなるの?って思ってたらもう演劇部そのものがおかしい集まりでした。しかも最後の最後にはまさかの犬神くん・・・。これ成長はテーマになってるのかな。この変な空気のままそれとなく続いてくのか。いろいろと気になる作品。2012/10/09