講談社+α新書<br> 食のモノサシを変える生き方 「病気が逃げ出す」オプティマル栄養学のすすめ

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講談社+α新書
食のモノサシを変える生き方 「病気が逃げ出す」オプティマル栄養学のすすめ

  • 著者名:南清貴【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2013/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062727754

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内容説明

口にするその食事で、人間の体の質は決まってしまいます。抗酸化力を高める食事、食材を口にすれば、人生は今日から変ります。福島第一原子力発電所の事故を機に、東京から大垣に移り住み、奇跡の野菜の供給に挑み始めたフードプロデューサーが、間違いだらけの私たちの食と健康常識を詳らかにし、家族を守るための新しい食事法について懇切丁寧に語ります。誰でも実践できて、必ず効果が期待できる行動指針が1冊に!

目次

第1章 抗酸化物質で酸化から身を守る(生活習慣病は酸化が9割 私たちに迫る4つの活性酸素 ほか)
第2章 もうスーパーで野菜は買わない(「豊かな食生活」の勘違い 止まらない大量廃棄と品質劣化 ほか)
第3章 健康をおびやかす農業の深い闇(ボロボロになる農家の身体 農業の衰退が健康をおびやかす ほか)
第4章 抗酸化力を低下させる「医療」の実態(「食」と一体化する医療問題 身体に無感覚な現代人 ほか)
第5章 家族を守る新しい「モノサシ」(これから私たちが進むべき道 「何を選ぶか」で未来が変わる ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

3
現代の日本のおかれているファストな食生活と農業に焦点を当てて、その問題点を指摘している。そこには、農業の効率化とそこに潜む栄養の問題、さらには農薬に東日本の場合には原発のこともある。そうした点に言及しつつ、地産地消に近い小規模のコミュンティ向けの有機農業を提唱する。いわゆる顔の見える農業だ。日本が人口減少を迎える中、ヒントがたくさん詰まっている2012/10/24

Mana

2
食事という、こんなにも身近でありながら今まで深く考えてこなかったことの現状を知るために読んだ。できることから始めようと思った。2015/06/08

西川明子

2
生活習慣病防止に抗酸化物質で身を守るための様々なノウハウを解説。農業や食品業界のウラの話もあり、消費者として安全な食品を求めるという行動を起こすことで世の中を変えよう、とすすめる。著者は小規模に食品宅配業をはじめたようだが、経済的や物理的条件にあわず、近所で安価なもので食べて行くのが精一杯の家庭も少なくない。情報を得ても実践が難しいジレンマもある。2013/05/08

yamaneko*

1
「食」が安くなりすぎているからくりを知って、暗澹とした気分に。消費税が上がり、TPPが成立したら、どんな状況になるのかと思うと空怖ろしくなる。2013/01/06

379

0
2017/01/14

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