オッサンフォー

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オッサンフォー

  • 著者名:堀田純司【著】/森恒二【絵】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 390pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062168656

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内容説明

かつて腕利きの詐欺師だった主人公を含むオッサン4人。ドジを踏み解散。今でもたまに会っている。しかし、主人公の行きつけのスナックのママが経営危機に陥る。「もう死のうと思てんねん」と漏らすママに、主人公は「ワシに任せろ」と請け合う。義憤もあるが、実はホレているのだ。昔とった杵柄。かつての仲間を集め、4人は奇想天外な詐欺を仕掛ける。相手はママの昔の男にして、市政を牛耳る大物!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けえこ

5
表紙のイメージがぴったり過ぎる!こてこての大阪のピカレスクもの。 2019/07/17

どん

3
西成を中心に大正やら野田やら新世界やら大阪のディープな場所で、しょぼくれた40半ばの幼馴染みオッサン4人の詐欺師。入りこめる部分となかなか入りこめない部分が交ざりあっておもしろかった。2020/08/14

おやぶん

3
大阪の下町で育った40代の4人のおっさんの物語。 それぞれ個性的な4人の裏の顔は引退した詐欺師。 5年の時を経て彼らがまたある事件を計画する。 自分の知ってる舞台で知ってるであろう店が出てきたりして すごく親近感がわきながら読むことができました。 ただちょっと上手い事行き過ぎなのと やくざとのやりとりなどもうちょっと深堀してほしい と思わせる部分もありました。 続編出るかな?2013/01/25

おかむら

3
大阪のおっさん4人の詐欺話。題材は面白いのに文章がなんかへた。説明が多くて映画のシノプシスを読まされてるよう。残念至極。2012/11/06

k.yoshikawa

2
この本を見つけたのが、ちょうど三匹のおっさんを読んでるとき。今度は4人かい!っとおもって購入。コメディとして読んでも、詐欺師の活躍するミステリーとして読んでもあと一歩・・・。もう少し盛り上がりやひねりがほしい。2013/10/18

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