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内容説明
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絵で読む世界名作、絵で読むドン・キホーテ! 騎士道小説を読み過ぎたあげく、自分をさすらいの騎士だと思い込んだドン・キホーテは、世にはびこる悪をこらしめ、いとしの姫に手柄をささげるため、旅に出かけます。お供は、おいぼれロバのロシナンテと、ちょっぴり間抜けなサンチョ・パンサ。ラマンチャの大平原で繰り広げられる珍道中。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
74
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャは、老馬をロシナンテと呼び、でぶっちょの農夫を従者サンチョ・パンサとし、井戸端の娘をドゥルシネア嬢と呼び、風車に立ち向かい、羊の群れに突っ込み、ライオンに勝負を挑む。自らをライオンの騎士と名乗る。「まったく、旦那ときたら、自分の見たいものしか、見ようとしないんですから」「なにごとも、望まなければ手に入らぬのだ。心の眼を開いてみよ、サンチョ。このラ・マンチャの大平原に、欲しいものはなんでもころがっている」そういえば私も読みたいものしか読んでないし、見たいものしか見ていません。2021/02/14
どあら
25
図書館で借りて読了。村上勉さんの絵が好きで借りてきましたが、お話の内容はうーん…。2019/10/10
海(カイ)
15
【図書館で】村上勉氏の絵で手にしたけど、『ドン・キホーテ』ってこんな話だったっけ?面白すぎます!2018/01/24
Cinejazz
11
スペインはラ・マンチャの小さな村で、騎士道物語を読み過ぎて現実と物語の区別がつかなくなった男(ドン・キホーテ)が、従者(サンチョ・パンサ)と冒険の旅に出て、大波乱の珍道中を繰り広げるという含蓄ある物語を、世界の名作絵本として描かれています。現実から逃避したくなる世の中は、今も昔も変わらず人の心を迷わす現象「ドン・キホーテ症候群」に汚染され、現実を見る目を見失っていないかを問われる作品なのかも知れません。2021/06/26
いろ
11
学生時代に感想文の課題が出て,遅読の私は期限内に読み終えることが出来ず焦ってガツガツ読み,今一つ理解できなかった気がする苦い思い出「ドン・キホーテ」。村上勉さん絵で思わず手に取る。9歳男児,1読目は「…。」呆気にとられてる。でも興味はもった様子で,2度3度読むうちにクスクス笑うようになった。最後には,絵に自ら擬音をつけて楽しむまでに。テンポのいい文章,理解しがたいほど滑稽な主人公なので,何度も読むうちに可笑しさが分かる,でいいのかもしれない。2017/11/19
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