富士見ファンタジア文庫<br> ダウトコール -三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策-

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富士見ファンタジア文庫
ダウトコール -三流作家と薄幸執事の超能力詐称事件特別対策-

  • 著者名:マナベスグル【著者】/桐野霞【イラスト】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784829138052

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内容説明

不幸な勘違いにより名探偵に間違われてしまった少年・湊は、学園の聖女と崇められている美少女・茜に「他人の心を読む力」で生徒たちからお金を巻き上げている人物のトリックを暴いてほしいと頼まれるのだが――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さばかん

6
如何にもラノベ的なミステリ。ミステリでいいのかな。  ヤンデレちゃんの活躍をもっと見たかったかな。  面白かった。クライマックスがちょっと弱いと感じたけど。 うん、ヤンデレちゃんの暴走をもっと見たかった。これが心残り。2012/10/25

水無月冬弥

6
#ラノベ 不幸体質な主人公は面白いけど、物語のインパクトは薄いよね。でも、ストーカーなクーデレさんが登場するので。文句はいわない。もっと彼女を!2012/09/23

ごぅ。

5
少しだけ頭が冴える高校生・樋口湊は、通りがかった女子校の前で、不幸な勘違いにより名探偵に間違われてしまう。依頼主は学園の聖女と崇められている美少女・宮沢茜。依頼内容は「他人の心を透視する力」で、生徒達からお金を巻き上げている自称超能力者シスター・マリアのトリックを見破ってほしいというものだった。執事に扮して茜と共にマリアに挑んだ茜だったが、、マリアの超能力と茜の持つもう一つの顔とは。。。コミカルとミステリ。謎と共に面白かった。日常系ともまた少し路線が違うけどそれに近い展開と正体でした。。。2017/12/02

nawade

5
★★★☆☆ 不運体質の主人公が巻き込まれた一つの事件を描いた物語。不幸体質以前に主人公の愚かさが目についてしまう。そりゃ、そんな選択をしていたら不幸になるよねと。主人公は美人ストーカー少女を恐れて逃げまわるわけだが、ストーカー少女良いじゃない。彼女に捕まって、彼女に守ってもらった方が絶対幸せになれると思うよ。2012/09/20

物心

4
:「偽り」を見破れ。不運な少年と、腹黒で秘密を持った少女が超能力事件を解決するという物語。登場人物がなんかもう癖あるなぁ。そこがいいけど。茜が徐々に心を開いていくというか、本心を出していくのが見ていて可愛かった。ミコトさんはなんかもう清々しいぐらいのストーカー。ってか全部ミコトさんが持っていったなという印象。女性陣のキャラが濃すぎる。ミコトさんの話をもっと見たいので続刊期待したいなぁ。2012/09/25

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