内容説明
将棋史に名を残す大棋士の名局を本人が解説する「名棋士名局集シリーズ」第4弾!「火の玉流」と称された攻めの棋風で活躍し、2010年に55年の棋士生活を終えた有吉道夫九段の軌跡をたどります。第28期名人戦での大山康晴名人との将棋界初の師弟対決を初め、好敵手内藤國雄九段との戦い、谷川、羽生ら若手との対戦、そして自らの引退をかけた高崎一生四段との一局。将棋史に残る名局100局を、当時のエピソードをふんだんに交えて解説します。55年の棋士生活、史上6人しかいない1,000勝、史上2人しかいない1,000敗。将棋の鬼、有吉道夫が残した2,090局から厳選した、火の玉流の名局100局、ぜひご堪能ください。
(日本将棋連盟発行)
目次
第1部 自戦記編(大山康晴名人戦 感激の対局―第28期名人戦七番勝負第1局(昭和44年4月9日、10日)
升田幸三九段戦 玉頭位取りの名局―第30期A級順位戦(昭和51年2月9日)
塚田正夫九段戦 名匠との一戦―第23期A級順位戦(昭和43年6月22日) ほか)
第2部 名勝負編(大山康晴王位戦―第7期王位戦七番勝負第4局(昭和41年9月9日、10日)
加藤一二三八段戦―第11回高松宮賞決勝三番勝負第1局(昭和42年2月2日)
加藤一二三八段戦―第11回高松宮賞決勝三番勝負第3局(昭和42年3月6日) ほか)
第3部 勝局解説編(角田三男六段戦―第3期王座戦C級トーナメント決勝 松浦卓造八段戦―第10期九段戦予選 佐藤庄平六段戦―第14期順位戦B級2組 ほか)



