出版社内容情報
人里から離れすぎている駅、本数が少ないためなかなかたどり着けない駅、かつては賑わっていたのに過疎化で乗降者数が減った駅…一言で秘境駅といってもその成り立ちは様々。「秘境駅」と呼ばれる駅はなぜ「秘境駅」になってしまったのか? 駅の周囲を歩きながら「秘境駅が秘境駅である理由」を探します。
内容説明
驚くほど人里から離れている駅、本数が少ないためなかなかたどり着けない駅、かつては賑わっていたのに過疎化で限りなく乗降者数が減った駅…。一言で秘境駅といってもその在り方は様々。20を超える秘境駅を訪ね歩いた筆者が、地域の人々との語らいや、撮影の中で見つけた秘境駅の魅力をありありと伝えます。
目次
序章 そもそも秘境駅とは何か
1章 秘境中の秘境駅を訪ねる
2章 特徴ある秘境駅を訪ねる
3章 観光地化する秘境駅を訪ねる
第4章 対談 秘境駅ランキング生みの親・牛山隆信×著者・吉永陽一
第5章 今後の秘境駅はどうなる
著者等紹介
吉永陽一[ヨシナガヨウイチ]
1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。長年鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、数々の空撮鉄道写真を発表。空撮以外にも旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



