交通新聞社新書<br> 秘境駅への旅―そこは、どんな場所なのか

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交通新聞社新書
秘境駅への旅―そこは、どんな場所なのか

  • 吉永 陽一【著】
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  • 交通新聞社(2023/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784330061238
  • NDC分類 686.53
  • Cコード C0265

出版社内容情報

人里から離れすぎている駅、本数が少ないためなかなかたどり着けない駅、かつては賑わっていたのに過疎化で乗降者数が減った駅…一言で秘境駅といってもその成り立ちは様々。「秘境駅」と呼ばれる駅はなぜ「秘境駅」になってしまったのか? 駅の周囲を歩きながら「秘境駅が秘境駅である理由」を探します。

内容説明

驚くほど人里から離れている駅、本数が少ないためなかなかたどり着けない駅、かつては賑わっていたのに過疎化で限りなく乗降者数が減った駅…。一言で秘境駅といってもその在り方は様々。20を超える秘境駅を訪ね歩いた筆者が、地域の人々との語らいや、撮影の中で見つけた秘境駅の魅力をありありと伝えます。

目次

序章 そもそも秘境駅とは何か
1章 秘境中の秘境駅を訪ねる
2章 特徴ある秘境駅を訪ねる
3章 観光地化する秘境駅を訪ねる
第4章 対談 秘境駅ランキング生みの親・牛山隆信×著者・吉永陽一
第5章 今後の秘境駅はどうなる

著者等紹介

吉永陽一[ヨシナガヨウイチ]
1977年東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。長年鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、数々の空撮鉄道写真を発表。空撮以外にも旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

23
巻末の「秘境駅」先駆者の牛山氏との対談が、現在の秘境駅を取り巻く環境の全てを物語っている気がする。秘境駅を残して現地の活性化を図るのか、経営のためやむ無く廃駅にするのか、その判断は本当に難しい。秘境駅に行くには、秘境ゆえ自然相手の万全な準備が必要である、というのも新鮮な発見。2023/12/20

paluko

9
「駅前商店街」「駅徒歩○分の好立地」…駅があればそれなりに人が集まり栄えているという先入観を真っ向からぶち壊してくる秘境+駅というカップリング。しかもその秘境駅が現在では観光資源となり「飯田線秘境駅号」という特別列車まで走っているという不条理。当然、無人駅が多いのだが実は地域のボランティアによって清掃などが行き届き人の気配はなくとも整った状態に維持されているのも、もし現地に行ってみたら不思議な雰囲気だろうなあと。観光資源としての秘境駅に降車する人が増えても現地に金を落とす手段がないのは改善できないものか。2024/08/08

お抹茶

2
全国各地の秘境駅を訪れるだけでなく,鉄道会社の社員や役所や地元の人にも由来や利用状況を尋ね,秘境駅が秘境駅たる経営の苦しさにも思いを寄せている。「何もない」宗谷本線・糠南駅,ジオラマのような箱庭感がある只見線・会津越川駅,桃源郷のような土讃線・坪尻駅など,気になる駅は多い。巻末には秘境駅の名付け親・牛島氏との対談もあり,乗降客ゼロでも残せというのはエゴであり,確実になくなることを前提に最後を楽しむという姿勢や,旅は自己責任であること,地域おこしになるジレンマなど,この趣味の道における矜持を感じる。2023/12/24

onepei

2
著者のスタンスがちょうどいい感じ2023/12/02

やまうち

0
⭐︎82024/01/08

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