天然王子の宝石箱 〈４〉

著者名：木々【著】

秋田書店（2012/09発売）

• ISBN：9784253105873
• NDC分類：726.1

内容説明

１６歳の誕生日に、いきなり『貴石の王子』になったつばめ。石の国でつばめが流した血から生まれた宝石が、ある人物の手に渡って――！？イマドキ男子×宝石の精霊、新感覚ファンタジー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吉田あや]

「幸福な王子」へのオマージュのようなつばめちゃんのお話は、幸せで、切なくて。でも、やっぱり幸せで。カタチはなくても、目に見えなくとも。儚いけれど、深い愛は穏やかで温かく尊い。新しい王子も加わって、まだまだ謎だらけ。後1巻なんて、どうなるのー!?

2013/11/20

[カナン]

再読。リオンのような、長い金髪（多分）の美人顔の「お兄ちゃん」が出てくるとにやっとしてしまうのは木々ファンだからかしら。リオンのファッションが可愛い！　のは置いといて、そろそろタイトルやつばめちゃんの名前が繋がるようになってきましたね。司の謎も深まる中、このまま一気にラストスパートへ。ちらちらと「ラブミーテンダー」のナオさんやマスターが出てくるのも、「あぁ同じ時代に生きてる設定なのね」と思わせてくれてにっこり。他の漫画家は書かなくても木々さんの感想は書きたいのです。

2013/05/13

[しまっち。]

とにかく絵が好き。ストーリーもゆるめなところがよいのですが、新しい貴石の王子なる人物（ちょっとオレ様系）と晃平とその母に関するナゾが増え、今後の展開が更に気になるところ。

2012/09/17

[かー]

晃平何者。まだまだ謎が多いですが、なんと次巻で最終巻！寂しいな～。とっても好きなシリーズだったので寂しいですがこのまま最終巻いっちゃいたいと思います。小さいつばめちゃんが可愛すぎました。

2013/06/23

[もよ]

ミニつばめちゃんか〜ぅわいぃー。しかし、短い出番でした。無念。なんかナルナルしいＮＥＷ宝石王子登場。精霊も持ち主ににるのかな。

2012/09/16