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内容説明
どういう人が成功し、どういう人が失敗するか? 上司に逆らうとどうなるか? なぜ人もオフィスもオシャレなのか? MBA取得を機に「ガイシ」の世界に飛び込んだ著者が、自らの経験と豊富な取材で外資系企業の実態と仕事術を徹底分析。「初日からフル稼働を覚悟すべし」「デブは論外」「自分で育て」「会社の悪口は言うな」等、過酷かつ魅力的な環境を生き抜くトップエグゼクティブやヘッドハンターが語る“鉄則”とは。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
53
外資系企業のイメージと現実とを比較し外資系の特徴がよくわかった。今の会社に戻れるなら一度経験してみたいなと甘えたことをつい思ってしまった(笑)しかし上司の愚痴すら命取りになるのは息苦しさを感じそう。また上司が部下のクビも切れるほどの権限があるのは合理的たと感じた。2012/10/22
ふろんた2.0
17
私は勤務先が外資になってしまったクチですが、ここまでではないよ。コンサルや投資会社の人の話はエキセントリックすぎると思います。勤務先が外資になったことによる変化といえばコンプライアンスがやたら厳しくなったのと、QCDのうちD(納期)が最優先されるようになったことでしょうか。まあ、ドメスティックの会社ではもう働けない体質になってる気はします。2018/10/30
Emkay
16
様々な外資体験をしたビジネスパーソンのインタビューを集めた、ケーススタディのような本。新卒が外資を目指し、若いエリート起業家が日本でも増えているなか、外資対日系という構図は古いやろ?と斜に構えながら読んだが、意外と面白かった。金融、コンサル、事業会社と大分類しているが、それ以外にも日本的な内部昇格制を採っているケースや、ローカライズの進んだ大手金融機関や、パートナーシップと企業体を区別して紹介しているのは正解。同じ現法トップでも、植民地の総督的存在と、本社幹部との違いに言及しているのもその通り。2019/03/05
calaf
14
NHKを辞めて海外留学し、外資系企業2社で働いた経験のある著者が、外資系企業で働く、あるいは働いた経験のある人びとにインタビューした結果をもとに、外資系企業の仕事の特徴をまとめた本。いろいろあるけど、ちょっと私には無理っぽいかな...まぁ、日本の企業で働くのも無理なのかもしれませんが (大汗)2012/10/27
yuuuming
12
面白かった~。デブはダメ(でも多様性のため、デブは実数として相当数いるので優秀者確保のために採用はする)禿げはOK(遺伝だもんね…)っていうのにへぇ~ってなったり。あと歯並びがめちゃくちゃ重視されるっていうのでへぇえ~ってなりました。親が子どもに対していかに投資をしているかの指標になるとのこと。…メカラウロコだわ。文化がちがーう(byヒストリエ)「羊の中のオオカミだと思ってたら、羊の中でもちょっといきってる羊だったっていうのに大半の人が外資に転職して気づく」っていうの、真理なんだろうなぁ。2014/12/14
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