ねこじぞう

著者名：池田さとみ

少年画報社（2013/10発売）

• ISBN：9784785939014

内容説明

ねこじぞうにお参りすると会いたかった猫に会えるらしいが…さまざまな人と猫の絆が描かれた感動ストーリー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[美月０２１７]

猫の形をした石…そこにお願い事すると…猫好きの人はきっと好き♩ちょっと切ない…2巻へ

2016/12/22

[サルビア]

猫の形をした石、それが猫地蔵でした。読みながら泣いてしまいました。

2016/12/17

[Mariko Kawabata]

私は猫が好きだけど、飼っていたのは犬だったので、いぬじぞうが欲しい！何故かと言うと、犬は私のライバルで優しくしてやれなかったし、自分が子どもだったので至らない事が多くて、それを謝れるなら謝りたい。…亡くなった猫にもう一度会いたいって気持ちでお願いして、ほんとに会えても、同じ姿で出てこないところがかえって面白いし、ほんとにありそうだし、あればいいなって思った。すごく愛された猫は、もう次に生まれ変わる準備に入ってるので、会いに来られても出てこれない…というところも好きだった。

2014/08/16

[みやび@夜649]

電子。飼い主の身代わりになった猫の話が泣けた…。どれもじんわり…。しかし作者が途中まで子供に見えてたよ…扱い方がひどかった話とかこれはこの話には合わないような。

2023/03/02

[小梅さん。]

今年最後の1冊かな。 （年越し本は『信長島の惨劇』の予定） もう、ただただ泣き通し。 猫が、人が愛おしくて優しさが胸にあふれて。 小梅さんが虹の橋に行ってしまったら、私もねこじぞうを探しに行きたい。 なんて、今は、目の前にいる小梅さんをめいっぱい大事にしよう。

2020/12/31