プリンスの誘惑本編

著者名：リン・レイ・ハリス/宮本果林

SBCr（2012/12発売）

• ISBN：9784596972392

内容説明

祖国がそれで救われるなら、悪魔にこの身を捧げてもいい――財政難に苦しむ小国の王女アントネッラは豪華な船上パーティーで聞き覚えのある声に振り向いた。「王女が娼婦のまねごとか？」屈辱的な言葉の主はクリスティアーノ。尊大な王者の瞳をもった敵対する隣国の皇太子。かつて両国が友好関係にあった頃、密かに想いを寄せた男性だった。今でも忘れられないその声で、国を救えるのは自分だけだと言い放つクリスティアーノ。彼は私に身体を差し出せと言いたいのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

日本の漫画って…（いつも同じことばっか言ってますね）♡

2015/04/15

[やまだ]

電子書籍版読了。プリンセスであるヒロインが父親から強制されて金持ちから資金援助を取り付けたら婚約解消という、どう考えても結婚詐詐欺師。ヒーローは対立国のプリンスで誘惑されかけてる友人を救うという名目でヒロインを色仕掛けに掛ける…という話。多分原作の内容が濃いんだろうなーよく宮本先生このページでまとめたなぁという印象とヒロインが結婚詐欺（国庫が一時的に潤う金額だまし取った）くせに、私は強制されてたの…で相手に悪いと考えてないっぽい＆元婚約者の腹いせの悪い噂も被害者ぶってるのが(##ﾟДﾟ）ｲﾗｲﾗ。

2012/10/20