単行本コミックス 朱月のアゲハ 〈１〉

著者名：桐原小鳥

KADOKAWA（2013/08発売）

• ISBN：9784041203965

内容説明

警視庁捜査一課所属・枸堂暁音には謎の協力者がいた。人智を超えた異常犯罪を解決に導く、黒髪白皙の吸血姫の少女が協力の見返りに唯一求めるものは、依頼者の血であった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[いりあ]

雑誌"月刊コンプエース"で連載されている桐原小鳥の"朱月のアゲハ"の第1巻です。本作は、"冬のアゲハ"の続編にあたり、姉妹版として"荊冠のアゲハ"があります。ストーリーは、安楽椅子探偵の吸血鬼"ドラちゃん"と青年刑事"枸堂"が連続猟奇殺人に挑む…ジャンルとしてはサイコスリラーでしょうか。表紙絵を見て、グッと来た人は読んでみると良いと思います。これが全てです。とりあえず、第1巻なので、これからどういう方向に進むのかによって評価が分かれそう。

2015/03/26

[むらさめ]

冬のアゲハを読んだ後だと、なんとなく薄味になっているかなと。雰囲気だけはすごく好みなので、今後に期待したい。

2013/10/21

[マミル/漫画]

冬のアゲハを先に読んでいたので、どうしてもそちらを贔屓してしまう。それでも1巻はまだ続きが楽しみな展開だと思うので、どうなるか見守りたい。

[ななさか]

冬のアゲハを読んでから朱月のアゲハを。　設定とか伏線とか、先の展開が気にはなるんだけど、なんか物足りない。設定含めて雰囲気はステキなのに淡々と話が進んでいる感じがする。可愛い黒髪少女に血を吸われるシーンを読んでゾクゾクしちゃう人には雰囲気だけでオススメできるけど

2012/09/07

[もみっち☆]

黒髪ゴスロリ吸血鬼美少女だあああああ

2013/08/05