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内容説明
「自分の人生の苦しみは、『毒親』だった実母のせいだ」「自分も、母親のような『毒親』になってしまうのでは……」現代女性を苦しませる、「母」という存在がもたらす害毒。その正体に迫り、不幸の連鎖を断ち切る方法を具体的に示す福音の書。「11の言葉のリスト」を日常で活用すれば、お母さん達を取り巻く不安を鎮め、わが子との関係を改善できる。現代のすべての母親必読の1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うずら
9
毒親という言葉があることを、先日知って(遅い!)手に取ったものの、タイトルと内容が違っていますよね。表紙の鳩が可愛いから最期まで読んでみたものの心に響かず。2013/05/13
彩灯尋
6
親の返事の全てがここに載っているNGワードと言っても過言では無いくらいには結構な毒親だったのかなぁと思い始めてきたけど、今は今で落ち着いてきたようでまともに会話ができるくらいにはなった。しかし、自分がそう育てられてきた為にもし子どもができたときに同じように接してしまったらどうしようという怖さがどこかにはある。虐待とまではいかないけれど、そういうものって連鎖していくものだと聞いたことがあるし、なにより良くも悪くも親を見てきているので自分にコピーされている可能性がある。悪い連鎖はどこかで断ちきらないと。2015/08/01
ダグラスまま
6
ちゃんとしなさいときつく躾けられて育つ子供→ちゃんとしていない人に酷く他罰的→鍵付き自転車を泥棒して「鍵掛けてないからじゃないか!」…こういう考え方のプロセスはなるほどなぁと思った。ちゃんとしなさい、に限らず、言葉の裏側も考えなきゃいけません。うちはウチ、他所は他所!って言葉があるけど、お母さんの一貫した考えがあるなら正しいお言葉だったのだな。毒親本ではないですが、まぁまぁ参考になりました。2015/04/07
あーちゃん♪
4
34#可愛がる➡大切にする➡尊重する/66#70#アインシュタイン「蝶はモグラではない。しかし、そのことを残念がる蝶はいないだろう」/72#今を大切に/76#比較は自分の良さを削る/92#「何回言ったらわかるの!」➡100回言ったところでなんの効果もない。2017/08/22
ず〜みん
3
図書館の本で読破。出てくる親の一言一言が私の母親そっくりでイライラする。そして、正直な感想は、「私は怖くて子供産めない」。私の母がやってきたことは、「あなたの為」とテレビゲームを取り上げ、進学先を思い通りにし、今やっていることは、少し気の早い介護要請だ。カウンセリングの子が言ってた「親も免許制にしたらいいのに」が心に刺さる。2016/06/13