内容説明
初恋の「田中くん」ではなく、16歳の今の洸(こう)を好きだと自覚した双葉。しかし、大事な友達の悠里(ゆうり)も洸のことが好きだと知ってしまう。洸に近づきたい――でも、やっと本音で付き合える友達ができたのに、失いたくない…! 揺れる双葉の、決心と行動とは。一方、他人を深入りさせず、距離をおこうとする洸の過去も見えてきて…? 別冊マーガレットの大人気コミックス、待望の小説版、第2弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七瀬七海
3
図書館本で再読。 友達と同じ人を好きになったことにもやもやしたり、洸の過去がわかったり、双葉が洸の心の扉を壊したり。 人間関係も心も全部ひっくるめて、人間って難しいと思いました。2024/01/21
ぱちこ
3
痛い けど、同じような年だと、共感できるとこがいっぱいある。2014/06/02
みどるん
3
もう一人イケメンきた。みんないい子で話が綺麗すぎて、困難の溝が浅く、うまくいきすぎな感じもする。うわべだけの友達はもうでてこないのだろうか。2014/03/10
美和
3
再読。本当に双葉の心の動きとか、皆繊細でかわいいのだと思うのです。青春ride→あおはるライド→アオハライド……というネーミングセンスもいいし、表現一つ一つに引きつけられます。やっぱりいいわぁ2014/02/22
木曜日のネコ
2
洸くんがとにかくかっこよかった・・・。双葉ちゃんとの距離もぐっと縮まった気がしました。二章の最後のところが一番好きです。アオハライドって名言多いよなって思いました。2016/02/21