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内容説明
老化を遅らせ、寿命を延ばす長寿遺伝子が注目されている。この遺伝子は、すべての人間に備わるものの、機能が眠ったままの人と活発な人に分かれる。本来の働きが十分に発揮されれば、人は100歳を超えても元気に生きられる。活性化のスイッチとなるのは、食事、睡眠、運動といった生活全体のバランス。特定の食べ物だけ摂取しても意味はなく、24時間にわたる小さな習慣の積み重ねによってしか、効果は上がらない。遺伝子が老化を抑えるメカニズムから実践的生活術まで、アンチエイジング医学の第一人者が伝授する決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
26
φ(・ω・ )：腹七分目が体に良い。長寿者も健康診断をすればきっといくつも病気が見つかる。スキーの三浦さんも動脈硬化があったがそれを大病にしないホルモンが普通の人より多かった、これは生活習慣の賜物。作り笑いでも体に効果あり。とりあえず季節もいいのでミキサーを引っ張り出して朝は生ジュースを2013/06/02
harhy
19
確かに、日常の生活の中で長寿遺伝子をうまくコントロールするように心がければ、元気で長生きできるんだろうなあ。2016/06/19
C-biscuit
15
図書館で借りる。最近歳をとったと改めて感じることが多くなってきた。何かと集中力や気力が湧いてこない。興味のあることも少なってきている。この本は長寿への本であるが、読むとそういうのは、若々しい態度から来るのではないかと感じてしまう。最も、体に良い食事や遺伝子などの学術的な書きたてなのであるが、事例に出てくる長寿の人が、日野原先生や登山家の三浦氏など、歳をとっても若々しく活躍していた人達であったのが大きい。ある程度できているように感じるのであるが、毎日充実した生活を送れていないのは、あまり意味がないと感じた。2021/07/11
円舞曲
12
カカオ分70％以上のダークチョコレートを毎日100グラム、15日間で血圧、空腹時血糖値、血中インスリン濃度が下がる。チョコレート好きには応援の言葉（笑）2012/09/17
naobana2
7
そろそろ90歳の祖母の本棚にあった。まだまだ元気です。 内容は白い砂糖だめ！油はいいものを！寝る前の携帯だめ！などいろんなところで言われていることです。 著者は炭水化物はよくないといつも言っている方ですね。2013/08/16
