日本のメッシの育て方 - 「なぜ」からはじまるJリーグの育成哲学

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

日本のメッシの育て方 - 「なぜ」からはじまるJリーグの育成哲学

  • 著者名:上野山信行
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 経済界(2012/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784766785296
  • NDC分類:783.47

ファイル: /

内容説明

「世界で活躍する日本人選手を育てるためにJリーグは何をしているのか?」

「サッカーには答えがない」だからこそ、重要視しているのは「自ら考える子ども」を育てること。
そのために、「なぜ?そうしたのか」と問いかけて自らの行動を意識させていくことからはじめます。

どんなにハードな練習をしても、目的や楽しく取り組まなければ上達はしません。
優れたサッカー選手を育てることは、人間性を育むこと。
人を育てるうえで大切なことがここにはあります。

目次

第1章 思考力を鍛える「答えを与えない」コーチング―「自ら考える」ことでしか人は変われない(「答え」は与えない、与えるのは「問いかけ」だけ 「なぜ、ドリブルしたの?」それだけで、子どもは考えはじめる ほか)
第2章 「成功」には偶然もあるが、「成長」には必然しかない―「学ぶ姿勢」がなければ、メッシの才能だって開花しない(成長は「こころをひらく」ことからはじまる 大人は痛みから、子どもは喜びから学ぶ ほか)
第3章 自分に負けない「こころ」を育てる―「できないこと」「悲しいこと」「悔しいこと」人が育つのは、いつもマイナスの感情だ(先のことなんてわからない「うまく」生きるな、「つよく」生きろ なんでもいいから「ナンバーワン」を目指せ! ほか)
第4章 経験を「成長」に昇華する、それが「振り返り」―「がんばっているのに結果が出ない人」にならないために(「わかった」と言う子どもが「できる」わけではない 振り返りを「成長」に変える4つのステップ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

75
自分よりも一回り、二回り若い世代のかたと行動するときに「イヤなおっさん」と思われないようするためにに読んだ。自分には指導者とか先生と言った肩書はついてない。相手に対して「なぜ?」問いかけを発することができるぐらいに日頃から脳みそを鍛えておく必要があると感じた。2016/02/23

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
タイトルほどメッシの話は出てこないという(苦笑)2015/04/07

startvalue

0
★★★★★2017/07/24

ナランハ

0
上野山さんがどれだけ子どものことを考えているのかがよく伝わってくる。こんなコーチとサッカーしたいなって思います。2013/12/09

Satoshi Arashima

0
人に勧められ、読了。サッカーだけではなく、教育とは、コミュニケーションとは、などもっと視野の広い本でした。つくづく納得させられるんですが、継続して実践していけるか、そこが重要。。答えは言わずに我慢する。問いかけるだけ。フリーズに関するくだりは、さすが育成の鉄人!2013/11/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5328170
  • ご注意事項

最近チェックした商品