内容説明
なぜ桃太郎はミカンではなく桃から生まれたか。なぜ門松なのに竹を飾るのか――。日本人の暮らしや文化と、植物との意外で密接な繋がりを紹介。植物の優れた特性が身近なエピソードとともに楽しめる30篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
118
日本の植物に関わる文化、言い伝え、歌など沢山。挿絵も細かく人気。蝶々が葉から葉に飛ぶのは産卵のため。魚類の鮫と哺乳類の鯱の形がよく似ているのは「収斂進化」などなど学術的、歴史的な知見もふんだん。参考文献もしっかりしている。雑草、野菜などの著書もある。挿絵:三上修。発見角川。2013/10/27
ayururito…
9
上司借用本、初作家さん。雑学たくさんであったが、途中から興味のある項目のみ拾い読み・・・(>_<) 植物の説明書を読んでいる感じが重たくなった。。。2015/07/16
もえたく
6
植物の雑学を楽しみながら学べるエッセイ。書名以外でも「門松というのに、なぜ竹を飾るのか」は徳川家康と武田信玄のエピソードまで紹介されていて、ただの植物雑学にとどまらない。著者の「身近な」植物シリーズ読みたくなりました。2014/02/07
chatnoir
4
実はハッケン君ストラップが欲しくて、読んでも良いかな~位の気分で、買った一冊。植物豆知識の一冊、かなり面白かったです。植物も、昆虫も、すごいです。ハッケン君ストラップ2013は、現在、人魚とサンバがダブりまくり。犬神家とケロロのが欲しいよう。2013/07/29
shou
3
身近な植物についての雑学集。門松やポインセチアなど習俗に関わる植物についての豆知識も。菜の花と蝶の、毒を作り克服し逆に毒を目印に産卵するよう進化した関係や、毒虫のそっくりさんに変化したりという進化の過程がつくづく不思議。2015/03/01
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