角川コミックス・エース 黒鷺死体宅配便スピンオフ 松岡國男妖怪退治(2)

著者名：山崎峰水/大塚英志

KADOKAWA（2015/01発売）

• ISBN：9784041203392

内容説明

軍の幹部が刺殺され、犯人は怪談話の“白い軍服の兵士”だというのだが…。明治期の日本を舞台に、怪奇事件の真相に迫る松岡國男と、田山録弥、少年“やいち”たちの活躍を描く「黒鷺死体宅配便」スピンオフ第２弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

雷獣使いに、水野葉舟、南方熊楠と興味深い人々が登場。一回こっきりかと思っていたら、水野さんなんかは準レギュラーなのね。松岡を焦らす男、なかなかいない。

2016/11/10

[瀧ながれ]

死人が動き回る話は、『黒鷺』本編を思い出させる。けど、結末は怪獣対決でありました。地震虫の話も狼神の話も、やいちくんの活躍がかっこよかったので、やいち贔屓のわたしは大満足です♪南方熊楠がおもしろいキャラクターに描かれてますが、これ正しいの？

2015/02/13

[十六夜（いざよい）]

軍の幹部が刺殺され、犯人は怪談話の“白い軍服の兵士"だというのだが…。明治期の日本を舞台に、怪奇事件の真相に迫る松岡國男と、田山録弥、少年“やいち"たちの活躍を描く「黒鷺死体宅配便」スピンオフ第2弾!憑物付き同士の対決は最早特撮並みの戦い。松岡国男のあのグダグタっぷりがなかなか可愛らしい。

2015/01/01

[みかん@道北民]

１巻を読んだ記憶があるようなないような。やいちくんの謎はこっちでかかれるんですかね。松岡さんのキャラは結構好きです。

2012/08/10

[かおる]

地震虫とか狼人間（少女）がかわい。

2012/08/08