内容説明
来院患者の中でトラブルを引き起こすのは、おそらくほんのひと握り人たちですが、そのごく少数の患者が大問題なのです。最近では「モンスターペイシェント」と呼ばれる一筋縄ではいかない迷惑患者も急増中。患者トラブルの発生後、なかなか解決できないでいると、対応する職員の疲弊、患者の減少、職員の退職といった悪循環を招き、医療機関の経営の土台が揺らぎかねません。
筆者は毎年約400件の医療機関トラブルを解決するエキスパート。実際に筆者が携わった患者トラブルを多数紹介しながら、紛争解決の「技術」を丁寧に手ほどきします。今まで誰も語らなかった患者トラブル解決の「真髄」に迫る本書は、院長、事務長など医療機関の経営層はもちろんのこと、医療機関で働く全スタッフ必携の書です。
目次
第1章 トラブルを迎え撃つ心構え(患者トラブルとは何か? トラブルの7割は患者の誤解から起きる ほか)
第2章 トラブルを迎え撃つ12の「大原則」(解決できないトラブルはない トラブルから逃げてはいけない ほか)
第3章 トラブルの「本質」を見極める(「本当の不満・要求」を見抜く 事実を正確にたどり客観視する ほか)
第4章 トラブル解決の「技術」(「一筆」は絶対に書かない 第3者とは交渉しない ほか)



