日本経済新聞出版<br> セブンーイレブン終わりなき革新

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日本経済新聞出版
セブンーイレブン終わりなき革新

  • 著者名:田中陽(記者)
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 日経BP(2013/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784532196448

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内容説明

愚直なまでの革新によってコンビニという業態を築き上げたセブンイレブンはどこまで強いか。商品開発やFCの指導現場、セブン銀行の戦略まで流通記者による書き下ろし。文庫化に際しPB商品開発など最新情勢を加筆。

目次

成長限界説を一掃したPB商品の成功
セブン‐イレブンが流通再編を加速させる
経営の根幹にあるフランチャイズという理念
秘密の商品開発部隊NDF
セブン‐イレブン誕生
常識破りの物流改革
直接対話へのこだわり
現場発想の情報システム
店舗・什器の終わらない革命
コンビニバンク銀行の常識を超える
本家経済、米国の流通も変える

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

26
セブンイレブンの改善本。興味深かった。スーパーで働いたことはあるが、そこで教わった以上のことがやはり分析され改善されている。当たり前になったセブン銀行だが、この導入のくだりはとくに面白かった。フランチャイズ店の運営について。オーナーがこれまでの経験からルール外の判断をした場合にどうするか。場合によるにせよ、施策のデータを取りたい側ならば、勝手な条件変更は困る。求められるのは個性ではなく、機能。ルールを軽視する人ほど真意を理解していないのもまた事実か。「例外を認めない」2017/02/04

バジンガ

2
学生がコンビニを素材に卒業研究をすることが多いので一読。少し前の話が多いですが、いろいろな店舗経営の工夫がまとめられています。FCについては、OFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー)が店舗に深く指導をしているということ。24時間営業の件も、強い指導があったと推測されます。2019/03/06

ごん@読書垢

2
セブンがなぜコンビニ一位をずっと守り続けられるのか、ノウハウを少しでも知ろうと手に取った。 細かいところにまで気を配っており、戦略的にも、利他的な精神を見ても一位をとるであろう動きを感じた。 店内に塵が入ってこないようにしている工夫、暖かいのみものの販売、24時間営業の開始、ゴンドラの改造等多々勉強になるところはあった。 他の本の記事では、最新のコーヒーの導入から、それの人気が落ち着く頃にドーナツを始めるなど戦略も凄まじい。 もっと観察すべきところを実生活でも見いだしていこうと感じた。2017/06/25

bravelamlam

2
POSシステムについて知りたくて読んでみた。便利さを追求して関連業界の構造まで変えていってしまうのはすごい。2013/11/14

ソーシャルビッグデータサイエンティスト

2
好意的にしか書かれていないけど、具体的な内容が書かれていておもしろい。2012/11/01

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