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内容説明
“言葉”を与えられないまま生まれ、育ち-少女に出会い、“言葉”と出合う。「トト」は獲得していく-言葉を喜びを、悲しみを、世界を……。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞作家が贈る野心作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
5
ずしりと心に残る漫画だった。人の思いが交錯して、そこに悪意はなくても悲劇へと導かれ、最悪の形で人を傷つけることがある。本作ほど極端な例でなくても、そういうことはいくらでも起こりうる。その中で、私たちが何を守り、何を慈しみ、何を伝え残すのかが問われている。人間としての大切なこと、最後の最後で守るべきものが何なのかを問う作品だった。著者の作品は2作目だが、たまに展開や背景の説明が雑なのが玉に瑕。2025/11/14
chris the bookwalker
0
可哀想だよ!復讐を子供に押し付けるな!犯人のオッサン、最初から怖かったけど(赤ん坊返りしたときの眼!)、ここに極まれり。それに、黒幕の非情さにも震撼。ドキドキしながら全巻を一気に読破。2012/09/08
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