ビッグデータ時代のライフログ―ICT社会の“人の記憶”

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ビッグデータ時代のライフログ―ICT社会の“人の記憶”

  • 著者名:安岡寛道【編】
  • 価格 ¥2,112(本体¥1,920)
  • 東洋経済新報社(2015/11発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492580974

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内容説明

ライフログとは、人間の行い(Life)をデジタルデータとして記録(Log)に残すこと。「人の記憶」には限界があるが、それがいまや技術革新によりライフログとして記録され代替されるようになりつつある。最近では人にまつわるライフログのみならず、モノ(マシン)にまつわるセンシングログ、その他データ(天候などの周辺環境など)も含めて「ビッグデータ」とされ、このビッグデータの活用が、企業戦略の根幹にも関わり始めている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たぬき

1
入門2013/05/24

明るいくよくよ人

0
ざっと眺めた。ライフログのプライバシー等を議論するときには参考になる。ただし、賞味期限近し。2015/08/18

さっちゃん

0
ライフログの部分に特化したビッグデータに関する本ではあるが、ビッグデータについてもしっかり触れている。この本で素晴らしい点はビッグデータやライフログに関わってくる憲法や法律にも詳しく解説している点である。2013/09/03

だんだん

0
浅めの流し読みだったので、あんまりきちんと頭に残っていない。。そんな中でも、ライフログが人の記憶を代替していった結果、「主体の喪失(膨大なデータをもとに日々の選択を占いのようにデータに問いかけるような未来)」だったり、解析によって判断された自己像に対して、自身の申告による反論が難しくなるといった、主体性にかかる問題が、ジョージオーウェン1984を読んだ後の身としては一番印象的だった。2013/07/01

Schu

0
セキュリティやプライバシーなどハードルはまだまだ高いですね。高齢化社会のモデルケースでもあるので日本がフラッグシップを獲得したい所ですが、フレームワークなどコンセプト・規格で欧米に駆逐されると考えるのが経験値ですかね…2013/06/30

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