内容説明
戦場と化した街の中で、革命の象徴として戦うクラウ。その陰で、舞台を整えるべく暗躍するルークたち。一方、シオンは、玉座の間の扉を開く。この国の王であり、憎むべき父と対峙した時、シオンは何を想う――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ユウ@八戸
3
おもしろいよ、おもしろいんだけどさ…最近の伝勇伝は、冊数のわりに薄いわ話が進まないわで、若干不満。2012/06/23
セディ
1
半分くらいで本文終わっちゃっいましたが、短編は3人の平和な風景に癒される。 カルネって本、出版してるのね・・・2013/05/12
鳴神黒兎
1
シオンが初めてお父さんにあったときの心情が伝わってきてとてもよかった。 シオンの父親もシオンと同じように苦しんでいたんだということが伝わるいい話だった。あとライナ、シオン、フェリス。三人の友情と優しさにはいつも心が温かくなります。次は最終巻。楽しみにしてます。2012/06/24
nawade
1
★★★☆☆ 堕ち伝パートが半分もない上にほとんど話が進んでいない。残りの短編の出来はかなり良かったのだが、堕ち伝の一冊として見た場合、残念ながら不満の残る巻となってしまった。2012/06/22
Apple Tea
1
うーんなかなか話が進まないな。「革命」を起こしたクラウ・ルークのそれぞれの状況、そして「父親」と対面したシオン。次巻で完結らしい。短編はいつものようにほのぼのとした話なのだが、大伝の話の進み方を思い出すとこのほのぼの感が懐かしく思える。と思っていたら最後の話はそういう終わり方だったし。2012/06/22
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