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内容説明
中学時代の友人・緑川繭(みどりかわまゆ)と会うため、金田一と美雪は、山奥にある仁久井(ひとくい)村を訪れた。昭和の街並みを再現したかのようなその村に、繭が所長をつとめる「仁久井村未来エネルギー開発研究所」、通称「人喰い研究所(ひとくいラボ)」があるのだ。旧友との再会を喜んだのも束の間、外界から隔絶された研究所で、次々と恐るべき殺人事件が……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PSV
42
この事件は殺人だ 犯人は巧妙な心理トリックで不可能を可能にしてみせたんだ 俺は必ずこの謎を解き明かしてみせる!! ジッチャンの 名にかけて! ★★★☆☆ もう久しぶりに金田一が見れただけで満足です。事件とか、割とどうでもよかったり。2012/07/09
まりもん
40
中学時代の友人である繭の出した問題も気になるけれど、繭のお父さんが残したメールの内容も気になる。そして犯人は誰ってところで続くって。気になるんですけど。2012/06/17
華里
22
このところ、夏頃に読み切りや上下巻で発売していたので、てっきり今回もそうかと思っていたら、続く、って•••••あら、通常連載なんですか。おとなしく2巻を待ちます。それにしても20年もやっているんですね。20年もやっているけど、あまり絵はお上手にならないですよね(苦笑) 味があるということかしら。2体目の死体のデッサンの狂いっぷりは久しぶりに驚きました。2012/06/22
陸抗
21
【再読】金田一と美雪の、中学時代の友人繭に呼ばれて山奥の仁久井村へ。村への入り口が吊り橋だけとか、孤立前提の舞台設定に苦笑してしまった。繭の父のある発見と父の死が、今回の事件が起きるきっかけになったみたい。過去に触れられ怯える人達は、今回もろくなことしてないパターンかな。2021/06/20
たべもも
18
★★★★☆。中学の同級生・繭が所長を勤める研究所で起きた連続殺人を解明する。繭の父のダイイングメッセージ、死の間際にしては長文じゃないか?と気になる所はありつつ面白かったです。繭が金田一に出題した謎の答えも気になる。2015/02/16