KCG文庫 カゲロウデイズ -in a daze-

著者名：じん（自然の敵Ｐ）【著者】/しづ【イラスト】

KADOKAWA（2012/08発売）

• ISBN：9784047280595

内容説明

全ての関連楽曲を繋ぐ物語が初めて明かされる！――これは、8月14日と15日の物語。やけに煩い蝉の声、立ち揺らめくカゲロウ。真夏日のある日にある街で起こった一つの事件を中心に、様々な視点が絡み合っていく……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[勇波]

楽曲とコミックを経て今作に。。あんまし期待してなかったけどそれなりに楽しめたかな。たまにはこういう感じもいいかも。ボチボチ読み進めていきますよ★

2015/02/02

[散桜]

読メ友のしみちゃんと栞にオススメされました！元から曲は好きだったので、読んだらもっと聞きたくなるし、アニメも見たくなります!!ヒビヤとヒヨリが好きです。でも、マリーちゃんもモモもキドもカノもエネもシンタローも好きです!!キャラがいい！読みづらいけど、純粋に気になるから問題なし。目の力が合わさるところは鳥肌ものでしたー！続き借りてこなきゃL(’ω’)┘三└(’ω’)」ｼｭｯｼｭｯ

2014/03/17

[Yobata]

8月14日、引き篭もりの少年如月シンタローは、パソコンに居ついている電脳少女エネのいたずらでマウスとキーボードを故障したため止むを得ずエネと共に2年ぶりに外出するが、デパートで立て篭もり事件に巻き込まれ人質となってしまう…。一方、シンタローの妹で人気アイドルの如月モモは、ファンの人込みから逃れた先である女性に出会い謎のアジトに連れて行かれ…。ネットに投稿された楽曲の関連動画再生数1000万を超える超人気クリエイターの書き下ろし作品。楽曲を一度も聞いたことないから若干ついていけない所もあるが楽しめた。→

2014/03/18

[くろり - しろくろりちよ]

ボカロ曲「カゲロウデイズ」が好きだったのでそこから。「人造エネミー」「如月アテンション」「メカクシコード」収録。カゲロウデイズは断章形式。ヒキコモリのシンタローと電脳少女エネがテロに巻き込まれる物語から、メカクシ団と如月妹の視点でのテロ事件の真相。そして帰り道の交通事故…。まだまだ謎は残ってる。結局アルバムも全曲聴いて、映像観ちゃって、完全にカゲロウプロジェクトに乗せられてしまって。一冊だけでは評価しにくいけれど、続刊で語られる曲の世界にかなり期待。

2012/09/21

[ユザキ部長]

娘からの借本。内容理解してるのか？漢字はけっこう難しい字がでてくるぞ？

2016/11/21