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内容説明
育児に積極的に取り組む「イクメン」と呼ばれる男性が増えています。しかし、共通の悩みは「時間のやりくり」。
本書は「働くパパ」のために、時間の使い方のルール、なるべく定時で帰るための仕事の効率化のツボ、パパが協力できる育児・家事のポイント、無理なくできる自己投資の方法などを紹介。これらを実践すれば、職場でも家でも頼れるパパに変わり、家族みんながハッピーになれます。
２児の父にして現役教員かつ人気ブロガー、料理人修業の経験もある著者が、多忙な日々の中で編み出した、とっておきの時間術を紹介します。
目次
第１章 パパのための時間術５つの基本ルール（「時間のボーダーレス化」でストレスフリーになろう 確実に物事をこなすために時間を「天引き」しよう ほか）
第２章 なるべく定時で帰れるようになる「仕事」の時間術（すべてに通じる魔法の心がけ「仕事は初球打ち」 「初球打ち」するメリットを理解しよう ほか）
第３章 適材適所で協力し合う「家事・育児」の時間術（子どもの「生活リズム」を整えるのが育児の第一歩 子どもの「起床時間」を整えよう ほか）
第４章 家庭の時間を充実させるママとの「コミュニケーション」術（家庭生活が充実するかはママとの関係しだい まずはパパとママの違いを認めよう ほか）
第５章 働くパパでも無理なくできる将来への「自己投資」術（夢のような「自己投資」を今すぐ始めよう 働くパパの自己投資には５種類ある ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さなごん
24
パパではないけど学校の先生ということで読んでみた。仕事の進め方参考になった。子どもの生活時間を整えるのは確かにと思った。我が家はもう遅いが。ママとの関わり方はパパさんたちみんなにわかってほしいね2016/04/10
モルツ
15
家庭を持つ男子必見！時間を上手に使いながら仕事も家庭も両立する方法を紹介した本です。時間の二毛作やToDoリストなど、数ある時間術から厳選した実践が紹介されているので、使えそうな所から実行に移せるのが売り。実際にされていること、手につきやすいことが中心なので説得力と実践価値が高い。将来の自分の姿に希望が持てました。仕事も家事も（将来的には育児も）と限られた時間の中でいっぱいいっぱいになっているあなたにオススメです。2013/01/11
ふろんた
10
パパのためのという割には、ほとんど時間管理術。ToDoリストとか見ても、雑誌の特集記事をまとめたもののような内容。たくさん本を読んでいるようですが、ほとんど自己啓発書かな。自分も結構読んでた時期があるので、引用元がわかってしまった。悪くはないんだけど、自分にとってあまり役に立たなかったと思うのはこれが原因だと思う。他著の受け売りが多く、経験談が少ないので、文章から家族の姿が感じ取れなかったのが残念。このレベルなら、自分も『毎日4時間残業しても1日1冊読み切る時間管理術』とか書けるぞ。2013/07/08
たまきら
9
図書館放出本。「パパの…」とありますが、男女どちらにとってもいいんじゃないかな、と思いました。女子にいいな、と思うのがやはり男性の考え方がわかりやすいというところです。旦那さんが子育てに協力しない！と思って不満に思っているのなら、思考を理解できる参考書になるような気がします。ま、うちの旦那さんは娘命、時間は彼女のためにかなり割いているのですが♡2015/07/26
孔明
7
初球打ち、取りかかるハードル下げる、着手するまでの手間をシンプルにする仕組み化、はじめの一歩、とにかく取りかかる、作業興奮、午前思考日々リスト、量を繰返しクオリティを上げる、二毛作。子育て以外に仕事や生活に役立てていきたいです。新幼児より大きい子供が居る状態の内容でもあるので覚えておきさらに活用したいです。妻＝女性へのコミュニケーションは何回学んでも必須事項と感じます、毎回反省です。あいてへの感謝、会話の裏のメッセージの読み取り、メール題名、電話時間の気遣い、話し合い４分の1のニュアンスで受けとる。2014/10/10
