内容説明
ブッダは「苦」のことを考え抜いた人でした。死、愛、欲などの人間の感情すべてから「苦」は生まれます。「苦」から逃れ、心が満ちて生きられる方法。それがブッダの考え方です。ブッダが悟った「四法印」、苦しみの仕組み「十二縁起」などを知り、心穏やかに生きられる思想を身につけましょう!
目次
序章 ブッダの人生を変えた出来事(足を怪我したブッダ ブッダの肉声が聞こえてくる 神とは人間よりもすぐれた者 悪魔とは、自らの煩悩 青年期を生きた古代人のブッダ)
第1章 ブッダの基本的な考え方(四つの真理に行き着いたブッダ ブッダが否定してきたもの ブッダが行き着いた「関係」 ブッダの幸福観 ブッダの恋愛感 ブッダが説く人間関係 ブッダの死生観)
第2章 ブッダ、現代社会を考える(現代日本人の中のブッダ 「足るを知る」ということ 感謝こそ、ブッダの考え方の真髄 花は一所懸命に咲いているだけ 「環境問題」をも考えたブッダ 命を食べない? 現代社会でも実現できていない「平等」 禅の僧侶・達磨の四聖句「不立文字」)
第3章 ブッダのプロフィール(ブッダは王子として生まれた ブッダの悟り ブッダの最期は美しい 仏教の開祖としてのブッダ 禅の僧侶・達磨の四聖句「直指人心」)
第4章 聖人としてのブッダ(ブッダとイエスの類似点 似ているブッダとイエスの教え ブッダとイエスの相違点 六指外道というライバルがいた 禅の僧侶・達磨の四聖句「見性成仏」)
第5章 ブッダの言葉たち(『ブッダのことば』を聞く 人間愛に満ちたブッダの言葉 さまざまな仏典に残る言葉たち)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuki Ban
ショウジ
アネシュカ
-
- 電子書籍
- 魔法律学校の麗人執事2 ブラッディ・バ…




