内容説明
ひょんなことから“アルフライラの秘宝”と呼ばれる魔法の遺産を手に入れた美大生のレミー・ボガード。そんな彼の前に自らを“自惚れ屋”と名乗る謎の人物・ジェスターが現れる。果たしてこの男の正体とは……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みるく
1
モノクロはともかくとして、カラーイラストがいまひとつ性に合わないかな?中身もいまひとつピンとこないのだが、さて、どうしたものやら ...。ソルバニアだの、星詠みだの、厨房係だの出てくるものだから、海坊主は慶一郎、占い師が大介のイメージになってしまった ...。2012/06/12
reachout
1
昨今のラノベの流行とは随分と乖離しておりますけれども、雑賀礼史らしいイロモノトンデモ展開が待ち受けているのは確実です、大人しい流れで本番は二巻かな2012/05/26
inazakira
1
キャラが立ってるしテンポよく読めてなかなか好印象。ただ主人公に血反吐吐かせておいて「続く」ってのはひどくね?2012/05/22
硝翅
1
雑賀礼史というと闇鍋なイメージだけど、これはずいぶん上品だな……いや、十分怪人は出てるけど(笑) ソルバニアやら星詠みやらと聞き知った単語は多いので、早くはっちゃけることを期待。しかし……12歳のヒロインにさらりと「脱ごうか?」と言っちゃうボガードはマジ紳士な!?(簡易評価:VS2)2012/04/27
nawade
1
★★☆☆☆ ほぼ二年ぶりの新刊?あとがきが大人しくなっている。そして、スタイルが全く変わってしまっている。あれだけ癖の強い作家だったのに、この本を読んだだけでは雑賀礼史を連想することは難しいことだろう。このが功を奏するか否かは次巻以降の展開を待つとして、このシリーズはダブル主人公で進めるのかな?でも、やはりもう少しはっちゃけたところがほしい。2012/04/19
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