ジュールコミックス ホスピめし みんなのごはん 2巻

著者名：野崎ふみこ【著】

双葉社（2013/04発売）

• ISBN：9784575334777

内容説明

手術や診察だけが医療じゃない。「食べる」が紡ぐ、話題騒然の医療マンガ。おかげさまで1巻も売上げ良好です。入院患者の栄養をチェックしたり、外来の患者に食事指導をする、病院勤務の管理栄養士・麦子が大活躍！失語症で心を閉ざした団子屋の主人や、食物アレルギーの子供を持つ母親や、糖尿病を恋人に言い出せない女性など…年齢も病状も様々な患者を相手に、今日も奮闘中！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[紫羊]

共感できる作品だったので引き続き２巻以降も一気読みしました。管理栄養士の仕事を中心に物語が展開するのですが、どのお話からも、食には栄養よりも大切なものがあるということが伝わってきます。

2017/02/27

[紫]

「現場で働くわけじゃないし、看護じゃないし、何やってんだ」リアルだこのセリフ～。言われたことある～(苦笑)。認知症の食欲不振のお婆さんの話が涙無しでは読めません。

2012/10/30

[チサエ]

KindleUnlimitedにて。もし病気になったとしても、食べれる範囲でおいしいものをおいしく食べていたい。食が身体を作るから、おいしければ良いってだけではなく、栄養面をもっとだいじに考えよう。考えすぎは良くないけどー。

2021/12/15

[さわこ]

もし母親が食べることを忘れてしまったら、私は娘として支えてあげられるかなあ。辛くて、投げ出してしまうかも。力になりたいと思うことは簡単だけど、継続して実行するのはきっと本当に難しい。一番最後のカップルの話が好きでした。★★★★☆

2018/04/22

[粋]

「誰かのために自分はいると信じたい」私も信じたいっ‼ありがたいことに何の問題もなく当たり前に食事できてるが、命を落とす人もいるんだよな。そして、食べることを忘れてしまうことも。これから先無いとは言えないと思うと少し怖くなる。だからこそ、やっぱり楽しく食事したいな。

2017/12/26