内容説明
私は福島県郡山市在住、自分にできることは買い物をすることで被災地を支援することだと思った。
自らも被災した筆者が岩手・宮城・福島の被災地をめぐり、その土地の名産品や名物を購入する旅を始める。そこで見たのは、復興への道をたくましく歩み始めた被災地の人々だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まいか
1
被災地を回るときに参考になりました。東北三県の沿岸沿いの市町村について、一つ一つその地が被災前にどんな町であったか、被災後に訪問した際の状況、その地の名物などがあり、よかった。特に被災前の町の様子がわかるのがとても良かったです。2013/03/05
猫耳
1
震災から二年が経つ今、自分に無理なくできる支援は何かと考えた時、この本を読んでこの方法がよいなと思った。細く長く続けていきたいと思う。岩手の洋野から福島のいわきまで、著者は被災地に赴き買い物をする。防潮堤に助けられた街、防潮堤を過信して被害が大きかった街、同じ岩手でも明暗を分けたことを知った。それぞれの自治体の様子がわかりやすく、報道が少なかった街の様子も知ることができた。2013/02/28
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