内容説明
父・善作の死後、戦争は激しさを増し、糸子の愛しき者たちを容赦なく奪っていく。
やがて、厳しい戦争を乗り越えた糸子は、仕事、育児、恋と、戦後の復興とともにさらに成長していく。
そして、優子、直子、聡子の三姉妹それぞれのドラマも動き出す、感動の完結編。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
punto
8
2016年読み納め。カーネーション、最後まで面白かったです。このレベルの朝ドラをまたやってくれるといいなあ。来年も色々と読めますように!2016/12/31
千頼
4
令和最初に読むならこれと決めていた。みんないなくなって、それでも走っている糸子にとっては戦前の日々はもう懐かしい思い出なのかな。泰蔵兄ちゃん大好きだったせいか、私の心はいまだに川辺で笑う泰蔵兄ちゃんが健在だよ…のめりこみすぎた。 家族の愛 って私には受けとって当たり前だとは思えなくて、申し訳なさばかりが先行しているんだけど、糸子を愛した家族の姿を思い出すと、私も甘えてもいいのかな。遠慮しなくていいのかな。と、ちょっと思えてしまった。 一生大事にしたい小説。[図書館本]2019/05/02
アヤネ
4
糸子と三人の娘たち(小篠綾子・コシノ3姉妹)のさらなる成長の物語。ピアノ事件などの話に、さすがにコシノ3姉妹は子供の頃からすごかったんだな~と感心。また糸子の、病院ファッションショーで、末期がんの患者に「あんたは奇跡をおこす役目がある」に納得したり、いろんな言葉に胸を打たれた。何歳になっても前向きに生きる糸子の生き様に感動、泣けた。TV総集編を見る前に本を読了できてよかった。2012/06/23
Rina
2
♪ときは大正 岸和田に 生まれたひとりの女の子 名前を 小原 糸子と申します着物の時代に ドレスに出会い 夢見て恋して 駆け抜けた それはその おはなし~♪いやいや!物語を全て読み終わった後に、こんなかわいい歌歌われたら泣きますから(´;ω;`)出てくる人達みんなが愛しいい(´;ω;`)私自身、まだ22才。この春からは社会人の仲間入りです。ずっと夢見て憧れてた職業につけることが出来ました。『カーネーション』でいうと、上巻の第1.2章の『憧れ』『運命を開く』くらいの位置に立っていると思います←これから社会人2013/02/21
み~くま
2
ドラマでは見逃してしまったラストシーン。予想していなかった展開だけに、グッときました。糸子さんのモデルとなった綾子センセは、空の上からこの物語をどうご覧になったでしょうか。転んでも、踏まれても、決して折れない心。どこまでも前向きな糸子さんの姿に、希望と勇気をもらった人は少なくないと思います。今回は図書館で借りて読みましたが、時間を置いて読み返してみたいので、文庫本が出たら購入して再読したいと思います。 2012/04/03




