内容説明
シリーズ累計20万部を突破したベストセラー、待望の図版化!日本の大学の最高峰、東京大学。日々勉強を続け、この大学へ入学した東大生たちはどのようなやり方で勉強を続けてきたのか?ある学生は五感をフルに活用させる独自のやり方で暗記をし、ある学生はノートを使わず白紙のノートに授業内容を書き留める…。本書は、現役東大生8,400人が在籍する「東大家庭教師友の会」の学生たちにヒアリングした「勉強のコツベスト40」を紹介したものだ。「ノートの表紙にヒントを書いて記憶する」「テキトーな走り書きメモノートをつくる」「赤線を引いたほうがいいかなと迷ったら、引かない」「眠いときにこそ暗記ものをやる」「不純なモチベーションの力を利用する」など、ユニークで楽しい勉強法が満載!自分に合った勉強法がわからずに悩んでいる人、量はこなしてもなかなか成果のあがらない人、勉強自体が好きではなく日々苦労している人、必見!
目次
第1章 東大生の記憶術(ノートの表紙にヒントを書いて記憶する インパクトで記憶に焼きつける ほか)<br/>第2章 東大生のノート術(矢印、記号、囲みの使い方 白紙のフリースペースを上手に使う ほか)<br/>第3章 東大生の本の読み方(一冊の参考書を徹底的に攻略する 狭い範囲を重点的に繰り返し読む ほか)<br/>第4章 東大生の時間の使い方(休憩したいときに休憩をとる 勉強時間は目的に合わせて設定する ほか)<br/>第5章 東大生の続ける技術(勉強を「楽しんでやるもの」に変える方法 「理想の自分」をイメージする ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シロクマぽよんぽ
3
東大生という冠のつく本は、学力によってあまり参考にならないことが多く、正直好きではないのだが、この本は結構参考になった。絶対的に正しい勉強法など存在しないが、メリットとデメリットを考えつつ、試行錯誤しながら自分の型を作ることが重要なのだろう。2022/04/01
和
1
おいといて、ぱら見してやる気だす用 でももとの本の厚みはどこにいったんだろう2013/12/07
茎沢
1
サクサク読めた。いろんな技が詰まってたから、新しく勉強の計画を立てる時に辞書のように使ってみたい。2013/12/01