内容説明
理想を心にもちつつも、欲ばらないのがちょうどいい? もの忘れやほうれい線に戸惑いながらも、お肌もスタイルも、ほどほどで満足? プチ変身やひとり外出を楽しみ、ちょっぴり背伸びをしつつ、それでもパソコンに付箋を貼ってしまうアナログ作家の自問自答を描くユーモアエッセイ。『自問自答』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どらちゃん
4
大好きな岸本葉子さんのエッセイ。共感部分は多数。肩肘はら無い、リラックスして読めるエッセイ。2016/10/23
むつこ
3
エッセイ集。共感する場面が多々あり、私もオバサンになったとつくづくアナログ人間だったと気づく。ケータイや各機械の操作方法についていけずにキレたくなる気持ちにうなづきっぱなしだった。2013/06/03
ユッキーさん
1
図書館で目に留まって読んでみた。いわゆる「老いを嘆く」内容が多い気もしたがすでに共感できるところもあり、まだそこまでは達してないぞ!と安心するところもあり。全体的に前向きなスタンスなのでクスクスと笑いながら元気になれる本だった。2018/09/12
やまめパンジー
1
おばさんと呼ぶには抵抗があり、でも老化が気になる年代のガールズトークエッセイ。ウンウンと頷きながらくすっと笑い、気軽に読めました。笑顔で顔を上げられるから待ち合わせに○。2018/02/14
hisakodosu
1
老化に抗わず欲ばらずに生きていこう。2016/08/19