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内容説明
日本人は昔から「人の和」を大切にする国民として知られています。その国民性を反映してなのか、ビジネスマンたちの多くは、あちこちに気をつかい、他人に嫌われないこと、自分の立場を悪くしないことに必死になっています。しかし、人間関係のストレスにさらされる中で「もっと自分らしく生きたい」という気持ちを持つ人は増えています。本書は心理カウンセラーであり、「折れない心をつくるたった1つの習慣」の著者が、自分を愛しながら自分らしい人生を行きたいと願う人のために書いたものです。
目次
第1章 自分らしさとは何か
第2章 自分らしさを見つけるには
第3章 自分のペースで生きる
第4章 断ることで自分の主導権を取り戻す
第5章 こうすれば断り上手になれる
第6章 自分らしい生き方を実現するために
第7章 自分を好きになると人生が楽しくなる
第8章 「自分を生きる力」を鍛えるエクササイズ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mossy
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自分らしさとは何か。普段意識していないところと向き合えた。人間関係や損得勘定無しに自分の魂が喜べることは何だろうか。著者の優しい問いかけに答えていくと見えてくる。愛するというのは気恥ずかしいけれども、等身大の自分を受け入れるという意味なら頷ける。しがらみが多い社会で常に自分らしく振る舞うのは難しい。固定概念が強い人の前だと要らぬ摩擦を起こすこともある。自分はこうだ、と自身が理解していれば、それを出すか出さないかは些細なこと。でもやっぱり自分を出せる場所(人)を持つのは大事。2014/08/24