出版社内容情報
大分県警刑事研修所、通称「刑事学校」の若き刑事たちに、卒業の時が迫る。母親殺人事案に潜む真実とは?
内容説明
大分県警刑事研修所、通称「刑事学校」の研修生たちに卒業の時が迫る。総仕上げとして選ばれたのは、中津市で発生した母親殺人事案。教官の畑中圭介は、総代の姫野祐樹を捜査本部長に指名し、研修生だけで事件を解決することを命ずる。彼らは重圧に勝ち真の刑事へと成長できるのか?文庫オリジナル警察アクション第3弾!
著者等紹介
矢月秀作[ヤズキシュウサク]
1964年兵庫県生まれ。様々な職業に従事した後、小説家に。94年に『冗舌な死者』でデビュー。代表作「もぐら」シリーズは累計110万部を超える大ベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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