すずのねえほん<br> ひっこしはバスにのって

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すずのねえほん
ひっこしはバスにのって

  • 著者名:季巳明代【著】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 銀の鈴社(2013/12発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784877865641

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内容説明

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大好きな生まれ故郷を旅立つ少女ミミと、バスで乗り合わせた女性との交流。ほのぼのとした読後感に包まれる絵本です。
小学校低学年からでも読めるようになってます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひお

13
住んでいた山が開発され人の手が入る。それによってそこに住めなくなったミミとお母さんはバスに乗ってさらに山奥の山へ引っ越します。お母さんはミミにバスに乗ったら誰とも話してはいけないおとなしくしていなさいというと疲れから眠ってしまいました。そこに乗り込んできたがっしりとしたお姉さんはミミに声をかけます。ミミもお母さんもそしてお姉さんも実は・・・ 絵の雰囲気がホンワカしているけれどどこかもの悲しげなのはボクがミミたちから生活圏を奪う人間側であるからなのかもしれない。 2012/02/25

ははは

8
どうして引っ越しするんだろう??大人絵本なのかな??と思いながら読んでいました。ところがところが...。優しい色合いのちょっと大人っぽい絵が素敵です。オススメで〜す。2014/04/02

こどもふみちゃん 

7
酒井駒子ファンからは否定されそうだけど、酒井さんチックな可愛らしい絵でした。結末の展開が意外でした(*^_^*)ほんわか。3・4・5・6・7歳向け。2014/05/27

北風

7
なんとなく手にとったんですが、実にあたたかみのある絵本でした。ポワーンっと優しいタッチの絵が見事にマッチしてます。 伏線はあるものの、主人公のミミちゃんや、お母さん、そして元気なお姉さんの正体がわかったとき、やるせない気持ちになります。社会風刺も込められた素晴らしい絵本でした。続編希望です!! オススメ度:★★★★★2014/04/22

nawo

1
読友さんのお勧めだったので読んでみました。絵がとってもきれい。物語はとてもシンプルで、結末も予想がついてしまいましたが、切ないけれど優しい気持ちになれる絵本でした。2015/09/07

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