つくる理由―暮らしからはじまる、ファッションとアート

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つくる理由―暮らしからはじまる、ファッションとアート

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866470832
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0070

出版社内容情報

インディペンデントな創作によって独自の境地を切り開いていった1990?2000年代の作家たちを再検証。林央子による待望の書…現在、ウェブマガジン「She is」にて、本書の制作過程を連載しています。

ぜひご覧ください。

https://sheishere.jp/series/nakakohayashi/ 



インディペンデントな創作によって独自の境地を切り開いていった1990?2000年代の作家たちを再検証し、刊行後の反響から美術展へと発展した『拡張するファッション』。本書はその著者・林央子による待望の書下ろし新作。

現在を生きる同時代の表現者たちの声を拾う。

林央子[ハヤシナカコ]
著・文・その他

内容説明

『拡張するファッション』から10年。前に進めなくなったときに、気づきをくれる言葉を投げてくれる人は、ものをつくる人や、アーティストだった。

目次

イントロダクション 日々生きる知恵を、アーティストの作法に学ぶ
第1章 生と死、そして家族を見つめて(始まりの感覚をつかむため(青木陵子)
死をポジティブに変換するため(竹村京))
第2章 着ることは、生きること(内省からはじけるクリエーション/暮らしをつくり、服をつくる(居相大輝)
インターネットを駆使し、遊びながら生きる(山下陽光))
第3章 形あるものをつくらない(見えない敵と戦いながら、自分たちの居場所をつくるために(PUGMENT)
世界を編集しながら生きる力(田村友一郎)
「おかしみ」を味わう場をつくるため(L PACK.))
第4章 価値を問う(世界をコラージュする方法(金氏徹平)
暮らしに生きる芸術に光をあて、問いを放つ(志村信裕))
エピローグ つくりながら生きる生活へ

著者等紹介

林央子[ハヤシナカコ]
編集者。1966年生まれ。同時代を生きるアーティストとの対話から紡ぎ出す個人雑誌『here and there』を企画・編集・執筆。資生堂『花椿』編集部に所属(1988~2001)後、フリーランスに。自身の琴線にふれたアーティストの活動を、各媒体への執筆により継続的にレポートしてきた。2020年秋からロンドンのセントラル・セント・マーティンズ大学院で展覧会研究を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

3
日々生きる知恵をアーティストの作法に学ぶ 生と死そして家族を見つめて: 始まりの感覚をつかむため 死をポジティブに変換するため 着ることは、生きること: 内省からはじけるクリエーション  暮らしをつくり服をつくる インターネットを駆使し遊びながら生きる 形あるものをつくらない: 見えない敵と戦いながら自分たちの居場所をつくるために 世界を編集しながら生きる力 おかしみを味わう場をつくるため 価値を問う: 世界をコラージュする方法 暮らしに生きる芸術に光をあて問いを放つ つくりながら生きる生活へ2021/07/16

びす子ちゃん

1
生活と制作が密接につながったアーティストたちを紹介している(生活とつながるということは土地とつながるということでもある)。 繊細だけど弱くない生活と作品たち。勇気の出る本。2021/10/09

KakeruA

1
「つくる人やつくる場所を住む場所から切り離してしまっては、何か大切なものが失われてしまうのではないだろうか?その問題提起が本書の存在理由(P 293)」 非常に共感する。 社会との関わりの中でつくる動機を鮮明に描くインタビュイーたち。グローバルな議論からローカルな課題まで、関わり方はさまざまだがつくることで重要な役割となっている。 わたしたちのつくる場所性が物理空間から情報空間へと広がる今、ハイブリッドな産地の様相を描く必要を感じる。産地の未来。2021/08/04

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