内容説明
【SD名作セレクション(テキスト版)】散歩部の活動として、群馬にあるいばらの実家を訪れることになった面々は、いばらの家族が住むヨーロッパの城にびっくりしたり、フランス人の母親に焼き饅頭をご馳走になったり、大自然を探検したり、群馬のいいところを思いっきり満喫した。ところがただ一人、栃木出身で、群馬を永遠のライバルと怨念を燃やす大空夢だけが浮かない顔をしていたのだった…。高校進学を機に上京した栃木出身の蕪木大空夢、群馬出身の森泉いばら、そして、オーディナリー・ワールドが還るべきところと言う猫屋敷うらみの三人がお上り状態で繰り広げるハイテンション修羅場ラブコメの第3巻!!※この商品にはイラストが収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Riso
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2巻に比べるとまた面白くなってた。万歳。ただし地元ネタはちょっと繰り返しがしつこくないか?そのネタ前も聞いたよ、みたいなのが幾つか…。ついにやってきました群馬県。なんだか家族ぐるみのドタバタ劇になってしまったけれど、あれ、こんな話だったっけ…? ただ、相変わらずな所でうらみの黒化が抑制されているのが残念。むしろラスボスチックに一巻まるごとかけて黒化した状態で大空夢の前に立ちはだかって欲しいのに。2012/03/07
とわとわ
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ぐんま……それは日本に残された唯一の秘境……じゃなくて。 こういうばかばかしい話は大好きだ。 2012/03/24
はち2
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ご当地ネタは面白い。ぐだぐだと修羅場な感じが結構好き。ただ誤字が気になる。もう少ししっかりチェック入れてほしい。2012/03/08
NullPoEx
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群馬にそびえ建つヨーロッパの城に元ネタがあったとは…。 あんな詐欺的な婚約の中でマリーはよく今まで我慢したと思います。 うらみのキャラが相変わらず可愛くて好きです。挿絵も圧倒的にいばらより多いですし。 気に入ったキャラ:マリー。気に入った挿絵:95P、逃避行。お気に入り度:★★☆☆☆2012/02/05
nawade
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★★★★☆ 作者の暴走は留まるところを知らず!この筆を突き動かす力は群馬への深い愛情か憎しみか!?これは群馬県人に刺されてもおかしくないレベル。それにしても、今回は色々と勉強になった。自分の群馬レベルは1、いや、2上がった。ところで秘宝館に関しては2:4で栃木に群馬圧勝だろ。ライバルは静岡。2012/02/07
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