少年サンデーコミックス はじめてのあく（１２）

著者名：藤木俊【著】

小学館（2013/05発売）

• ISBN：9784091235190

内容説明

正義と悪を排除するため現れた、謎の武闘派組織「真世界」との戦い。ジローVS来栖のリーダー同士が激突し、ついにクライマックスを迎える！！さらに高校卒業をむかえる赤城たちとのエピソードや高校最後の学年になって加入した新（？）キャラなど、盛りだくさんのボリュームで全10話収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あずま]

シリアス展開はぱぱっと終わり、相変わらずのコメディです。それにしても連続刊行って大丈夫か。

2012/01/27

[ものくろ]

うぇぶり読み。

2022/02/19

[うにやま=ゆぅ]

★★★★☆ 先輩卒業巻。

2013/09/15

[のらねこ]

最終巻から読み返し。やはり、実質的なラスボスと戦ったこの巻あたりまでが、自分の楽しめていた区切りだったらしい。残りは消化試合に近いかなと。ルナちゃんルートを期待させる面もありますが、この後に細かく語られる事もなく別キャラと自然消滅してしまいます。自分としては、どうして正義・悪の組織ともに一般社会から許容されているのか? はじき出された能力者や引退した怪人たちがどう生きていくのか? みたいな部分が読みたかったのかもしれません。

2012/08/27

[SAIN455]

ほどよくカットされたバトル展開には肩透かし感もありましたが、その後に引きずらなかったのはよかったのではないかと。それは別にシリアス展開が嫌だからなのではなく、スキンシップを伴わない暴力がこの漫画にはあまり似合わないと思えるからです。

2012/01/26