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内容説明
輝宗の死以降、政宗と小十郎の間には微妙な亀裂が生じていた。さらに敵兵の数は膨大に膨れあがり、伊達家は窮地に立たされるが…！？奥州制覇に向けて独眼竜が駆け昇る、感動の完結巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ビスケ
5
終わっちゃって本当に寂しいです。大人の事情……？ 作者が政宗の今後のあれこれをどう描くか楽しみにしていたのに。ラストあたりの見開き読んで、もっとネタがたくさんあったのかなーと想像。ああ、続きが読みたい！ 白装束が見られたのは良かったですが、それにしてもやっぱり、カムバックぼんたん！ とりあえず小冊子申し込みに行ってきます。2012/01/07
ななちよ
4
ついに最終巻。もし政宗が女性だったら、という設定からは想像もできない位真面目で、真剣な歴史漫画でした。伊達政宗に興味があるけど調べるのは面倒くさい、そう感じてしまう方々に是非お勧めしたい。もっと読み続けたかったですが、この先の（弟を殺したり、小十郎にも政宗にも子供が生まれたり等の）展開を考えると仕方なかったのかもしれません。白装束が見れただけでかなり満足しましたが！ラスト見開きページの政宗の涙が気になる所……相手は小十郎、ですよね？とにかく出会え、読者になれたことを感謝したい一作。2011/12/24
きじとら
3
完結おめでとうございます! “伊達政宗が実は女性”という設定で幼少〜摺上原までを描いた作品。武将女性化+頻繁に挟まれるサブカルネタだけを見ると一見イロモノですが…そんな印象を裏切るまっとうなストーリー。史実を巧みに織り込み、政宗の波乱万丈な半生を描き切った傑作でございました。どのキャラも魅力的ですが、特にこの作品ならではの人物像を見せるのが政宗の母“東の方”。叶うことならば作者さんが描くこの政宗の残り半生、特に弟との確執をどう描くのかが、読んでみたかったですね。（以下、戯れ言につきコメ欄へと続きます）2011/12/30
エリ
3
ついに完結。摺上原で終わったのが非常に残念。もっと読みたかった。政宗と母の関係もよかったし、何といっても小十郎が！政宗になりすましたあの場面が！佐馬も成実もよかったよ〜！2011/12/24
碧＠双竜狂い
2
本当に面白い伊達政宗伝だったので、途中で終わってしまったのが残念です。2011/12/26
