山賊ダイアリー(1)

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山賊ダイアリー(1)

  • 著者名:岡本健太郎【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063523911

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内容説明

現役猟師、兼マンガ家。岡本健太郎(おかもと・けんたろう)による狩猟&ジビエ(野生肉)喰い実録日誌。ウサギの唐揚げ、カモのロースト、カラスの焼き鳥etc、山グルメ満載! 山で迷ったときの心得などサバイバル術も満載! 都会を離れ、故郷に戻った男は山に遊び、お気に入りの空気銃「エースハンター」と自作の罠を手に、今日も鳥や獣と勝負する。鳥羽僧正よ、刮目せよ! これぞ二十一世紀の鳥獣戯画だ!(※最後の二文は内容とは関係ありません念のため)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

179
現代の狩猟を描く実話漫画。ハンター岡本がエア・ライフルを手に狩猟し、獲物は命に感謝し食べる。シンプルながらも面白い作品ですね。命の尊厳と、眠っていた狩猟本能が呼び起こされます。野性のウサギ、鳩、鴨はとても美味しそう。シンプルな調理で美味しくなりそう。しかし、カラスや蛇は遠慮したいかな。実際にエア・ライフルを手にして狩猟がしたくなります。じわじわ長く読める作品ですね。2015/06/29

tama

73
自本 今年の誕生日に身内のよい子からプレゼントされた。面白かったです。とは言え、絵がピンと来ません。顔が見たことあるような似たような・・・。内容が面白いから良しとする!しかし、あの子はどうしてこの本を選んだのかな。ワシ工場街の下町育ちよ。大人になって何になったかってえと二輪の技術屋だし。ハトやら鹿やら食べるのは結婚後だしね。旨さは知ってるけど獲ったり捌いたりしてないし。ひょっとしたら、顔がそういうことしそうな顔ってこと!?まあ、ヒトくった顔であることは認めよう。2016/01/11

ぺぱごじら

56
何を思ったのか、漫画家をしながら『猟師』になってしまった作者の日々(笑)。空気銃引っ提げて岡山県の山中を右往左往、ハトを撃ち、ウサギを撃ち、キジを撃つ。獲った獲物は有り難く食べる。ぼく自身が育った場所も、小中学校の頃は山に近く、秋~冬の狩猟期には山に入らないようにと、学校の朝礼で言われ、部活動をしていたら、山の方から「どーん」と発砲音が聞こえる所でした。いろいろコミカルに描いていますが、結構地道な努力が必要な狩猟の世界。野蛮というなかれ、野鳥や獣が農家に与える被害も存外厳しく、こうした間引きも重要なのだ。2012/11/17

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

52
猟師であり漫画家、新米猟師の日常を各エッセイ漫画というところだろうか。近所で猪被害が出ると、猟友会の人が来て色々してるようだけど、実際に猟師はいるんだなぁ。近そうで遠い世界です。2012/07/31

じょり

49
身近だけど意外と知らない世界を教えてくれるマンガ。猟師するのもいろいろ手続き大変なんだね。近所の人によくシカ肉、イノシシ肉食わせてもらうけど、結構大変なんだなぁと思った。命をいただくから日頃の食事にも感謝を忘れないようにしたいものですね。カモ肉、鳩、カラス、天然うなぎは食ってみたいなぁと思った。ヘビは・・・勘弁していただきたい。2012/07/26

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