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内容説明
『人生が変わる哲学の教室』の続編となる全15章の物語です。「なんだか心がモヤモヤする」「これからどんな風に生きていけばいいんだろう?」人生のいろいろな悩みに、あの哲学者ならどういう答えを出してくれるのか?ソクラテス、アリストテレス、デカルト、パスカル、ロック、ルソー、キルケゴール、アダム・スミス、ウィトゲンシュタイン、フロイト、デューイ、ボードリヤール、マクルーハン、デリダ…哲学者たちの思想には、人生のさまざまな悩みを解決する思考法がいっぱいあります。明快な文章と世界観たっぷりのイラストを楽しみながら、明日をもっと輝かせるヒントをつかんでもらえれば嬉しいです。
目次
「学ぶこと」について―ソクラテス先生の授業「どうして人は勉強するのか?」
「共同体」について―アリストテレス先生の授業「どうして人は一人では生きていけないのか?」
「自分」について―デカルト先生の授業「本当の自分って何ですか?」
「考えること」について―パスカル先生の授業「どうして人は考えることをやめられないのか?」
「経験すること」について―ロック先生の授業「どうして経験が大事なのか?」
「意見をまとめること」について―ルソー先生の授業「どうすれば意見はまとまるのか?」
「不安」について―キルケゴール先生の授業「どうすれば不安は払拭できるのか?」
「経済」について―アダム・スミス先生の授業「そもそも経済とは何か?」
「言葉」について―ウィトゲンシュタイン先生の授業「言葉の意味はどうして決まるのか?」
「無意識」について―フロイト先生の授業「無意識状態の自分も自分なのか?」
「役立つということ」について―デューイ先生の授業「役に立てばそれでいいのか?」
「消費」について―ボードリヤール先生の授業「なぜ人は物を買うのか?」
「メディア」について―マクルーハン先生の授業「新しいメディアは人をどう変えるのか?」
「人生」について―デリダ先生の授業「どうすれば人生をやり直せるのか?」
再び、「哲学」について―小川先生の授業、あるいはエピローグ「哲学は心を軽くするのか?」
感想・レビュー
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コージー
としP
村越操
ひがし
ばっぱら