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内容説明
中世・ヨーロッパ。
骨董品や美術品に潜み、人間に取り憑く悪魔「イル」が世間を跋扈し、人々を恐怖に陥れていた。
「イル」を退治する「システ・ビハード」のマーチは、少女ながら、訳あって男装し「イル狩り」の旅を続けている。
あるとき「観客として見に行った女の子が、公演終了後、根こそぎ町や村からいなくなる」という不穏な噂を聞きつけたマーチは、その真相を探るべく人気のサーカス団「赤い技芸団」に潜入する。
しかし、マーチ自身もそこで行われていた悪魔の宴に、囚われの身となってしまい…！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆりか
3
自分のやったことが家族にかえってきたりする。母は強し。2016/06/07
月見里
1
シャンジャギさまの過去もマーチの三角関係も続きが楽しみー！わくわくして待ちますｖ2012/07/03
Kida
1
マーチの愛らしさがうなぎ登りだよ男の子のフリ無理があるよどうすんだよ死んじゃうよマーチ。ローディン強ぇ、ってか怖ぇなおい。ベルマとかサブキャラの話に切ないながらも癒されるよ。2012/02/03
優紀
1
ついにベルマにバレ、ローディンにまでバレた！？しかも死んだと聞かされていた憎っくき姉の仇まで復活してきたからもう大変。少女を中心に渦巻く愛憎の螺旋はさらに深く周囲を闇に引きずり込む。惚れたら死ぬ。そんな最悪の結末がもうすぐそこまで迫っているぞ。大丈夫か？2011/12/27
nowhere
1
因縁の敵がでてきたり、ついに秘密が周りにばれてしまったりと終わりが近いことを予感させる。しかし魅力のある敵キャラを描くのが上手い。ダビエとか良いキャラすぎる。2011/12/26
