- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
累積する一方の国債残高、少ない方がよいのは確かだが、その実情は意外と知られていない。気鋭の金融学者が、国債危機の本質を正確に解説。金融市場へのインパクトなど多角的な視点から改革を提言する問題提起の書。
目次
序章 問題は現実と実体の乖離
第1章 国債の膨張を考える
第2章 財政危機の真実とは
第3章 必要なのは財政運営プラン
第4章 国債問題といびつな金融システム
第5章 増税の障害としての年金制度
第6章 いま目の前にある日本経済問題