メディアワークス文庫<br> 昨日は彼女も恋してた

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メディアワークス文庫
昨日は彼女も恋してた

  • 著者名:入間人間
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • KADOKAWA(2014/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784048709699

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内容説明

小さな離島に住む僕。車いすに乗る少女・マチ。僕とマチは不仲だ。いつからかそうなってしまった。そんな二人が、島に住む変わったおっさん(自称天才科学者)の発明したタイムマシン(死語)によって、時空を超えた。はじめは二人はどこにいるのかわからなかった。なぜなら、島の景観なんて、十年やそこらじゃあまり変わらないから。僕たちが 『過去』 に来たと分かったのは、自分の足で全力で向こうから走ってくる、『小さいマチ』 を見たからだ。僕は驚き、そして思いつく。やり直すことができると。ずっと後悔していたことを、この、過去という 『現在』 で。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

じろレポ!マシマシ!

90
初入間。確かにバックトゥザフューチャーを懐かしく思い出させる内容でした。デロリアンが軽トラとは。(^-^) 続編があるとは、まさかの終わり方にびっくりです。続編を読まないといけませんよね。(^^; 完結ハッピーエンドで終わって欲しかったー。甘いですかね。(^^; 入間人間先生の本初めてだったので少し瞑想してしまったような?2013/09/17

菅原孝標女@ナイスありがとうございます

75
さくさくっと読めて、欲しいところにツッコミが入るのが面白かった。マチのツンツン加減が絶妙。可愛すぎる。ニアがんばれ!と応援しちゃう。 過去の自分と対話できるタイムトラベルものって良いな、現在の二人の仲も少し戻ったみたいで良い終わり方……ん!?どういうこと!?ってなったので早く下巻読みます。2018/02/06

ℳℯ

65
★★★☆☆ 九年前に仲違いした元親友兼元両片想いの二人が、タイムマシンで時空を超えて――という話。上下巻構成。表向きはなんの変哲のない恋愛小説だが、終盤でまさかの展開に。伏線が多すぎて色々とごちゃごちゃしている面もあるが、そこがいい。でもまだ一割も回収しきれていないと思うので、正直少しイマイチな印象だった。個人的に推している入間人間先生の作品なので、下巻に期待しようと思う。2021/02/18

Yobata

51
小さな離島に住む少年ニアと車いすに乗る少女マチ。あだ名の由来も忘れた仲だが、現在は不仲である。そんな二人がバイトをしている松平さんの研究所で開発されたタイムマシンで九年前の過去に飛ぶ。タイムワープに成功し、いったん帰ろうとするがマシンが故障して帰れなくなって途方に暮れた時、幼い,まだ自分の足で走っている,仲が良かった頃の小さいマチと自分に出会う。過去に飛ばされてしまった現状、さらにお互いが幼いマチ、幼いニアと交流を重ねることにより、段々と緩和化していく人間関係。そして不仲になってしまう運命の自転車レース→2012/07/16

絹恵

48
離島に流れる時間と、人ひとりに流れる時間を、同じように受け入れていくことは難しいです。それは人の脆さ、儚さ、そして想いの強さがそう感じさせるのかもしれません。小さなことで仲違いをしてしまった僕と彼女、僕のことが判らなくなってしまった祖母、過去に戻るとそれは全て懐かしいことなのに真新しくて、眩しくて、傷のない世界でした。世界を変えることが出来なくても、この喋る案山子のいない島で、君/あなたの明日を変えることは出来るだろうか。2015/05/31

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