富士見ファンタジア文庫 聖戦のレギオス2 限りなき幻像群

著者名：雨木シュウスケ【著者】/深遊【イラスト】

KADOKAWA（2014/12発売）

• ISBN：9784829136980

内容説明

狼面衆との戦いを続けるディック。今、その姿は学園都市ツェルニにあった。虚無を抱えながら学生生活を送るディックは、シャーリーやレアンという少女と出会い、やがて「守護獣計画」にたどりつくが――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瑠夏]

レアン＋ヴェルゼンハイム＝シャンテ、だと…!?『強欲都市のディクセリオ・マスケイン』って表現がくどい。そんなにアピールしなくてもわかってるからって思うのと同時に、そうやって自分自身に言い聞かせなきゃ前に進めないほどの人生を歩んでいるんだとも思う。汚染獣と戦った後、ひとりツェルニ目指すシーンは、何て独り言を言ってたんだろう、弱音だろうか、とか考えて辛くなった。

2012/12/23

[桜乱]

ディクセリオの学園時代の話。まー、普通の学生してるわけないよねー。むしろ通ってるだけおどろ気デスｗ、何気に17小隊の前身？シャンテの謎はそーいうわけだったのですねぇ

2011/11/24

[あおいたくと＠灯れ松明の火]

前より読みやすい気はしたけど、本編やレジェンドと比べるとやはりうーんな感じ…兄ちゃん登場は想定外。それにしてもディックさん自然にモテすぎてかゆくなるレベル。

2014/05/21

[タタリ]

鋼殻のレギオスにもディックがどんどん登場してきたので、２巻を。ディック強欲なやつ。

2013/01/07

[りべちん]

★★★☆☆　学園都市ツェルニが主たる舞台になったため、前巻よりはとても読みやすく感じたし、本編に一気に近づいたように思った。学園に放り込まれたディック先輩の悶々とした様子をしばらく眺めることになるので、話的には微妙でしたが……。次で終わりということでどうなるのやら。

2012/10/05