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内容説明
ついに最終巻!AFC決勝ラウンドに進んだシマウマのチェ・ゼブラとライオンのキング・オブ・キングスの勝負の行方は……!?どこまでもハードに続く闘いは、最強の2頭の身体をボロボロに傷つけながらも終わる様子を見せない。満身創痍のファイトの果てについに現れた奇跡とは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
北白川にゃんこ
5
よく描き切ったコージ!感動した!2021/01/05
バチスカーフ
5
相原コージ渾身の格闘技マンガ、完結編。「グラップラー刃牙」のパロディくらいの感覚で読み始めたが、いやいやとんでもない。古今の格闘マンガ(「アストロ球団」も!)のテイストを盛り込みつつ、動物界の最新情報や生態系ヒエラルキーの悲哀にまでも踏み込んだ、革命的作品であった。まさかこんなカタチで終わるのかという意外な結末も含め、最後まできっちり完結させた力技も見事なもの。魅力的な登場動物それぞれに感情移入し一喜一憂するも良し。無常の流転に太平記の冒頭を呟くもなお良し。2014/04/27
pochi
4
7年も連載していたんですか、よくこの緊張感を保てたものだと感心します。決勝戦にふさわしい展開でした(あしたのジョーへの敬意も感じます)。 ただ、「百匹めのサル」はイヤだったな。あんなもの出さずともまとめられただろうに。 動物と格闘技という、一度は夢想しながらも描くには難しいテーマをよくぞ描き切ったと。 2016/01/28
sassa
4
七年もこの漫画を追いかけてたのか。僕は相原コージのファンで、その漫画はくだらない。くだらないのは面白く無いのとは違って、リアルなナンセンス。また次の漫画に期待する2012/01/15
フロム
3
相原コージは絵が上手い漫画家ではないし構図に才能がある漫画家ではない。つまり純粋にアイデアと知識と構成力のみで戦っている漫画家なので凄惨なモノは凄惨に、気高きモノは気高くと徹底的に誇張して描く漫画家てある。つまりある意味漫画の面白さの本質に迫っている漫画家である。この漫画から発生する妙なオーラはそこら辺に源泉があるのかなと言う気がする。実力派漫画家なのにイマイチ世評が低い気がするのは僕だけか?2024/06/26
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