SD名作セレクション(テキスト版)<br> テンプテーション・クラウン3

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SD名作セレクション(テキスト版)
テンプテーション・クラウン3

  • 著者名:雪野静【著】
  • 価格 ¥418(本体¥380)
  • 集英社(2014/08発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086306454

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内容説明

【SD名作セレクション(テキスト版)】選定者。それはこの世界に墜ちた神や悪魔をその身に宿し、力を行使する者。望まざる“魅惑”の力を得てしまった高校生・アキトは“英雄”ルヴィ、“叡智”彩姫、“破滅”ラースの三人の『王冠』の美少女に想いを寄せられていたが、彼の想い人は他にいた。草薙萌恵。ずっと片思いを続けてきた彼女に、気持ちを伝えることを決心したアキトに、ルヴィや彩姫は複雑な気持ちで…? 『王冠」ルクツァーの誘いでキャンプに訪れたアキトたち一行を、予期せぬ事態が襲う。『王冠』の少女たちと引き離されてしまったアキトに迫る強大な力に、魔王と呼ばれた少女が一人で立ち向かう…! 荘厳なる恋と戦いの物語第三幕。世界を揺るがす想いがここにある。※この商品にはイラストが収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

NullPoEx

2
なかなかいい恋愛の話でした。 まぁ、主人公がヒロインとは別に想い人がいて、その人は別の人と両想いな点で結末は予想していましたが…、 まさか、彼女が失恋するとは思っていませんでした。失恋による悲しみと吊り橋効果でもしかしてと期待してしてしまいました。 ヒロインが主人公の告白を後押しをした事を後悔する辺りが好きですね。 ラースの言動にいちいち裏があるのではないかと疑心暗鬼してしまうのが面白いです。 気に入ったキャラ:ラース。気に入った挿絵:218P、涙。お気に入り度:★★★☆☆2011/11/26

シュエパイ

2
一つ、恋心に決着をつける、の巻。そして、自身が酷い傷を追うことすら、なんか計算してたっぽい黒い子は、なんか色んな意味で暗躍振りを広げていきそうだなぁ・・・。楽しければ、とそれだけのために。 いつか、この力の秘密が暴かれたそのときには、1人ベッドでひざを抱えて流した涙も、うそになっちゃうのかな・・・?そうじゃないと、いいな。2011/10/27

ご主人様見習い

1
ようやく告白してフラれ。せっかく性別とわず魅了する力があるに主人公がヘタレでメリハリがないな。男の子に惚れられたコメディや女の子に囲まれるサービスシーンがあってもいいのに。朱の組織の人も理由を付けて魅了されてないし。まあ、4巻目は寝とりらしいので内容が楽しみ。2013/11/01

栗村弘

1
やっぱりラースは薄々この状況に気がついているんだなあ。いや、薄々どころか全てわかった上でかもなあ。自分が恋するという状態を楽しんでいるのかも。だからこそ出し抜こうとすれば出し抜けるのに、長引かせて、邪魔に入らせて演出しているのかも。でも個人的に今巻は彩姫の巻でした。裏で動かなきゃいけない王冠としては器用貧乏な彼女の、知ってしまったが故の切なさが大変素晴らしかった。だけど、彼女はアキトの背を押して……。しかし、瑞穂もなんだか兄の関係で苦しんでいるようだけど……なにがどうなっていくのか、興味は尽きない。2012/03/20

アサヤン

1
これで物語が動き出しそうな予感(恋愛ものとして)。今後に更に期待だね2011/12/05

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