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内容説明
この本は、話し方を変えたことで人生が好転した実話をもとにしたストーリーを紹介するとともに、話し方が劇的に上達する10の法則を紹介しています。大きな声を出すのが苦手な人、人前で話すことに苦手意識がある人、うまく話をまとめられない人、人に誤解されているかもと思っている人、今の人生がもっと輝けばいいのにと思っている人は、ぜひご一読ください。きっと役に立ちます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かな
10
主人公が話し方教室に通うことで人生に変化が訪れるというドラマ形式のハウツー本。大きく明瞭な発音で、言いたいこと要旨は20字前後、構成は「結論→理由→経験→事例→もう一度結論」、などの話し方の基本が簡潔に易しい言葉で説明されている。ポイントがシンプルだからこそ実践に活かせそう。「大きな声が出せたら、8割、話し上手になれたも同然」は英会話でも常々思っていたが、母語でも同じなんだと今更ながら改めて気付いた。今度話す機会があるので、この本を参考に少し練習してみます。2021/02/27
みこと
10
文章がシンプルでサクサク読め、とてもわかりやすかった。 まず大切なのは伝わる声を出すことなんだな。確かに声を出す練習とかしてきてないよなぁ。大きな声を出す機会もないし。その場にふさわしいトーンの声を出せるようになるだけでスピーチは8割成功したようなものだ、というのに大納得した。 一人でこっそりやる発声練習「コソ練」私もやろうかなぁ。 伝えたいことを簡潔に、確実に伝える技術を自分も身につけたいと思った。2018/11/10
≪幸せのおまけエフェクト≫
5
話し方10個のポイント、基礎を見直せる話。声が出ない、ちっちゃい声にコンプレックスがある人におすすめ、また改めて話す基礎を見直す機会にもなります。吐く息に声を乗せる、あいうえおをはっきり発音する、あがるのは自分に意識がいってる、話し方も練習あるのみ、結論→理由→経験・事例→もう一度結論。自分の見せ方を決める、大切なことの前後で間をとる→注目されやすい。難しい話はしない、わかりやすく、面白く。共感、学び、ユーモアを一つはいれる。2014/01/10
ノリスケ
4
小説です。この本を読んで、授業を受けている感じにはなりません。第三者視点から俯瞰している感じです。話し方授業を受けてみたいです。まじで人生変わりますよね、話し方。カラオケで一人発声練習。それを録画して自分で見てみる。2015/09/29
bunboo
4
人前で話すことが苦手でも、ポイントを押さえて練習すれば誰でも話せるようになる。そのポイントを短い小説で分かりやすく書かれていた。恥ずかしいことより、伝えることに集中してみる、それ私は出来ていない…。さらさら読めてためになりました。2015/03/31