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内容説明
近年、社会的な問題となっている不登校の背景には、4人に1人の割合で発達障害があるといわれている。本書では、発達障害へのケアと特別支援教育の視点から、こうした不登校の子どもに対する具体的なサポートの方法について紹介する。
目次
第1章 不登校を引き起こす発達障害(なぜ発達障害が不登校の原因となるのか;統計データでみる発達障害と不登校)
第2章 不登校の予防と対応(不登校を出さない学校・学級づくり―グループ体験をとおして子ども同士を結びつける;不登校を未然に防ぐために―“オリジナル発達”の子どもに「学校へ行く」力をつける;不登校をひきこもりにつなげないために―青年期ひきこもりケースからみた早期支援 ほか)
第3章 不登校支援のゴールとは(不登校からの再出発―心の回復へ向けたストレスケア;適応指導教室―学校復帰に向けた居場所をつくる;フリースクールの現場から―将来を見据えたもう一つの選択肢 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Belle Rose
3
専門的なことは難しく、サラリと読了。 色んなサポートの仕方があるんだなぁ、と感じるとともに発達障害に理解のある世の中になりつつあることにちょっと安心感2021/10/18
たらこ
3
さらっと読んだ。井上先生と中田先生、齋藤先生のところはゆっくり読んだ。本当に義務教育卒業式した後どうするか、は悩ましい問題だ。2014/08/15
ぅめ。
2
わが子にケアやサポートができるかな、と思って読んでみたけど、学校と連携を取らないといけないことが痛いほどわかった。私には難しい課題だ。2014/11/10